人生の推しメン。

筋トレって本当に素晴らしいと思います。

なんでやらないんだろう。と思う時がとてもあります。おそらく職業柄。

友人やそのまた友人によく言われます。
「どこそこが痛くて直したい。」
「足の親指が曲がっちゃうんだよね。」
「肩こりがすごくて、、揉んで欲しい。」
「朝起きると体が痛いのはなんで？」

全部を解決する答えを僕は知っています。
A：筋トレ

様々な書籍で筋トレのポジティブ要素についてが描かれているので詳しくは語りませんが、筋トレ最高とだけ言いたい。

世に出回っている筋トレをとりあえず試してほしい。
ほとんどの症状が消えるはず。
禁忌もきちんと教えてくれるやつをおすすめします。

簡単に、無料で、手間なく。の謳い文句に踊らされる現代に慣れすぎたのか、
体の異常に対しても同様に、簡単に効果を得たいと言う方が多い。とても多い。

誰かが言ってました。「世の中、等価交換。」
何かを得るためには、何かを犠牲にする覚悟が必要です。

お金を稼ぐために「時間」を犠牲にする。
知識を得るために「時間」「お金」を犠牲にする。
健康を得るために「時間」「お金」「味覚」を犠牲にする。

出回っているダイエット法で成功した人がいるだろうか。私は聞いた事が無いです。ここでの成功は、「継続的」を含みます。

ダイエットに成功した人は漏れなく、地味な作業の繰り返しを乗り越え、様々なものを犠牲にしています。でも犠牲にした以上のものを手に入れている。容姿、お金、地位、名声など。。

ここで疑問が一つ。
ジムで筋トレしているすべての人が成功しているか否か。

Noです。私は田舎生まれですが、地元のジムは大将が沢山います。昔のたまり場がコンビニで、今はジムになっただけです。

なぜか。目的が違うからだと思っています。
自分のやりたい事、やっている事を支えるために、健康を維持して人生に集中するためには筋トレは最高だと思います。

例にあげた大将は、上腕二頭筋だけが発達していたり、大胸筋だけが発達していたり、体に計画性と健康性を感じられません。

上肢は上腕二頭筋だけなのか、たくましさは大胸筋だけなのか。
物理的に強くなりたいなら、体幹と下肢を鍛えるべきです。
蹴りはパンチの７倍、膝蹴りは近接最強の打撃、四肢のコントロールは体幹が命だからです。。。この話はあまり意味がないですね。

他にもアンバランスな筋は、肩の腱断裂するのであまりおすすめできません。
俗にいう、肩を壊しやすいトレーニングの正体は、使い手の知識不足でトレーニング自体は悪くありません。。。この話もあまり意味がないですね。

目標を持ちながら並行して筋トレをしてほしい。
それでも体の異常が出たのなら喜んで治療したい。

外反母趾も慢性腰痛も肩こりも、単独でない異常とそれらが長期化した結果から生じたものであるから、対抗するには継続的で計画的な筋トレしかない。

筋トレです。