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海外で広報するために

来年の1月にボディビル and/or フィジークコンテスト in mongoliaに出ます。

ネガティブ要素
 短い任期(2年間)
 非英語(モンゴル語)
 専門用語(理学療法士)
 環境(海外生活)

ポジティブ要素
 スポーツ隊員がコンテストで優勝してから活動が活性化したらしい。
 職業柄身体について熟知している。
 健康寿命を伸ばして活動限界を長くできる。
 運動によって頭の働きが良くなる。
 食事が安定して自分が安定する。
 見た目の説得力。

2年という期間で、非英語をマスターし、専門用語を操り、広報に必要な環境をセッティングし、実行する。



なんと気の遠くなる、そして壁の高い作業だろうか。

考えました。解決策を。

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閃きました。ボディビルダーになろう。

作戦名;外国人のボディビルダーが理学療法士をしているらしい。モンゴルで。

興味を煽って集客します。

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3ヶ月真面目に取り組んで10kg減。コロナの影響で現在足踏みしてます。
ジム閉鎖ラッシュです。

基本的に食事管理と運動をやりました。以下タイムテーブル

5:00 起床 1回目ご飯(oats+protein powder)

5:30  ジムへ移動

6:30  workout開始(サプリメント摂取)

8:30 職場へ移動(プロテインパンケーキ摂取)

9:00 ー18:00 仕事(protein30−40g+carb)

19:00or 20:00 家到着+夜飯(protein30−40+carb)

21:30 oats摂取

この繰り返し。

蒸し野菜と肉200g程度を無限ループ
プロテインパンケーキとoatsで理性を保っていました。
あと時折ある食事会はチートしてました。

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周りから聞こえてきた声に対して、実際に取り組んで学んだ事と感じたことを踏まえてQ&A


Q 朝から筋トレして午後にはバテちゃうよ。
A バテませんでした。むしろ活性しました。バテるとは気力、体力共に無になってしまうという意味で考えると、運動はうつ病に対して有効であるといった根拠に満ち溢れています。体力は言わずもがなでしょう。

Q 30才を超えると無理できなくなるよ。
A 確かに加齢による心身および身体機能の低下は根拠を持って囁かれています。
ここで注目したいのは、対象となった人々の基礎機能。みんな一緒では無いということ。平均とされている郡から飛び抜けるように鍛える。
自分の30才を遅らせる作戦。

Q そんなに食事を制限してストレスは溜まらないの?
A 人それぞれだと思いますが、経験して欲しい。今は素材の味がおいしいと感じます。少量の調味料で満足できます。むしろジャンキーな食材が麻薬では無いのかと感じてきます。
そしてたまにあるチートデイが楽しみになります。

Q 筋トレすると太くなるからあまりしたくない。
A 一番口にしてはいけない言葉だと思います。ゴツくなるのにどれだけの時間と労力が必要になるか。トレーニーに対して絶対に言ってはいけない。
そしてそんなに太くならないから安心して欲しい。
それより、スキニーファットを恐れて欲しい。
筋ポンプがなくて浮腫んでいることに気がついて欲しい。

Q 肝臓が悪くなるよ。タンパク質ばっかり取ってると。
A 何事もやりすぎは体に毒であるのと同様に、タンパク質も同様である。
タンパク質が不足する方が体に毒である。体はタンパク質で大部分が形成されているのだから。
僕たちはアホみたいにタンパク質を取っているわけではなく、資料を参考にして動いていることを覚えておいて欲しい。ただ、摂取量を多くするために、チキンを食べている姿が多く映るのはしょうがないこと。

Q ダイエットしてるからあまり食べないの?
A 食べてますね。でも分けて食べてます。吸収効率っていうのにたどり着くと分けて食べ始めます。おそらく結構食べていると思います。ただ食べるものも選ばなければならないのでそう映るのでしょう。

Q 足トレ嫌いなんですよね。
A 一番消費カロリーが高い足トレ。心肺機能が向上しチキンレッグも修正できる。って考えたら好きになりました。足トレを真面目に始めてから体型の変化が著しい
おすすめです。



海外に住んで感じるのは弱肉強食ということ。

結果に対しての反響がびっくりするほどありました。
その上でたどり着いたこの作戦。

言葉の壁がある分、自分のことに集中できる環境で良いチャンスだと思ってます。


Let's make a body.