見出し画像

人の区切りは勝手なもの

昨日は中学校の卒業式でした。
娘は小学校で一年間不登校で、その後も時々休みながら、中学校でも保健室登校なんかも経験して、ついに義務教育からの卒業を迎えました。
私も母親としての責任を感じ、自分責めの日々で体調を崩し、そんな体に慣れてしまった今でも、不調はずっと握りしめたまま。
きっとその方が自分に都合がいいのだろうと思ってます。
やっと嫌だった空間から抜け出せた娘。
それでも今日はいつも通りの一日で、やっぱりちょっと窮屈そう。
そういう私も、娘が家にいるとちょっと窮屈。
世間一般には一つの区切りだけど、なんてことはない、この世界は変わることはない。

自分で行動を変える事で、区切りはできるのだろう。

昨日卒業祝いでもらった紅白饅頭を、すっかり忘れてリュックに入れたままなのが、何も変わってない証拠(と気付いた)。
娘よ、これからも一緒に自分なりの生き方を探りながら生きていこうね。
9年間の窮屈な義務教育、よく頑張ったね!
お疲れ様でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?