「いいよ!」で自分はつくられない。だからNOっていっていい。
イヤなことをイヤ、嫌いは嫌い
と気持ちに沿わないことにNOを伝えて
自分から遠ざけていくことで
好きと嫌いのあいだに境界線ができ、
はじめて「自分」という輪郭ができてくる。
自我は自分が好まないことの
否定によってできあがる。
大切なものだけが残り
それが自分だってことなんです。
イマイチ気分が上がらないことに
NOといっちゃってかまわない。
無理してYESといわなくてもいい。
自分のことを大切にしよう。
そのほうが相手も
「気乗りしなきゃNOでOKなんだ」
が伝わって、ふたりのあいだに
快適な境界線が引ける。
NOを伝えるときは、
自分の気持ちを感じとるため
相手にも受け取りやすいように
理由をそえて伝えると気分がいいね。
大丈夫、NOを伝えても
ちょっとやそっとで人間関係はこわれないから。
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