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大学受験の結果 / 考察

半年前、
・志望校に合格すること
・正直になること
という2つの誓いを立てました。
この note は、それらに対する結果、反省です。

Twitterで書こうとしていたのですが、140字には到底書ききれないなと思ったため、note に書き、Twitterに貼るという形式をとることにしました。とはいっても、いつもの note ほど長くはありません。結果だけ見ようとしてた人も、よかったら最後までお願いします。

内容
1. 結果
2. 考察
3. これから

1. 結果

順番逆になりますが、2つ目から。「正直になること」 という曖昧な誓いでしたが、note、twitterに書いてから、本当に常に意識できていたなという印象です。もちろん100%ではないですが、公言してから着実に意識できてきたという感覚です。ただこの誓いに対する結果とはまた違うのですが、公言するものにしては抽象的すぎたなという反省はあります。笑 他人に言う目標は、他人が分かりやすいものにするべきだなと思いました。

もう1つの 「志望校に合格すること」 が、おそらくこの note を開いた人のほとんどが興味を持ってくれてたところだと思います。今年度、高専を休学して、首都大学東京 (次 東京都立大学) のシステムデザイン学部 インダストリアルアート学科を受験しました。あれだけ堂々とTwitter、noteに宣言していましたが、結果、不合格でした。努力できた、とか、惜しかった、とか、そういうことじゃなく、客観的な結果 = 合格 という結果を出すことにフォーカスしたので、この誓いに関しては100%ダメだったということになります。

2. 考察

客観的結果を残したことがなかったために、そういうものがほしかったんです。今回も、ダメでした。ですが、いままで結果を残さなくてもちょっとなんかできるからといって、なあなあで褒められていたものの、今回の結果は他人とも比較しやすく、結果も2つのうちどちらかしかないというシンプルさで、言い逃れはできないものです。

研究室の先生が友達に言っていたらしいんですが、「合格できなかったら本物じゃない」 だそうです。どこかで 「おれはやればできる」 みたいな考えがずっとあって、「本物なんだ」 と信じ続けていたのですが、今年度を通して、やっと自分自身の正体を、自分に対しても、周囲の人に対しても暴けたと感じています。これに関しては、以下の note に、気づいたリアルタイムで残しました。

小さくて弱い部分 / 裸になるhttps://note.com/garbagethought/n/n081e688fef0c

「やってもできない」 だったんです。誰かが口で言うよりも、結果が物語っています。どちらにせよ、この "結果" が欲しかった。

現状、「やってもできない」 ということだったので、言い換えれば、いままでの感覚ではずっとできないままということです。本当に心から、神経から改めなくちゃ、社会 (一定レベル以上の) には通用しないということです。

3. これから

上にでてきた先生と先日話した時は我が子のように叱っていただいたのにその上で決めたのですが、休学していた学校を退学し、高卒 ( 正確には高専3年次修了 ) として就職を目指すことにしました。「10年後に必ず後悔する」 とまで言われましたが、直感、大学に合格できなかったらすぐに社会に出たいというものがありました。自分の選択なので、後悔してもいい、という気持ちで決めました。

物心ついてはじめて 「学生」 という肩書きを語れなくなり、ましてやブランクもあり、とても不安があります。いま、客観的に、人生で1番何も持っていません。ただ、本当にゼロの状態だからこそ、自分の感覚を大切にしながら、いろんなもの・ことを吸収、そして必ず客観的成功を得られるよう、頑張ります。

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