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愛について

#週1note vol.2 もラスト2回の更新です。


今日は少し恥ずかしいけれど

唐突に、愛について

ちょっとまじめに書こうかなと思います。


映画『愛がなんだ』を観て


きっかけはこれですね。

(以下、個人的な感想とかも入るので
ネタバレ等気になる方は要注意で!)


個人的に成田凌と岸井ゆきの
あと江口のりこが好きなので、笑

それぞれの演技、リアルな描写
画的なものについては
とてもクオリティの高い作品だったと思う。


が、
わたしにはどうしても

どうしても…なんというか
登場人物のだれにも共感することができなかった


他の人の感想でも多かったけど
唯一、仲原くん(若葉竜也)だけは
憎めないなーという感じ。笑


テルコの人生はマモちゃんがすべてで
それはそれで
純粋でまっすぐな気持ちなのかもしれないけれど

「マモちゃんになりたい」


???


テルコの人生はどこにあるのだろうか。


これが一番の疑問でした。

フィクションだから突っ込んでも仕方ないけど
共感できるという人も少なからずいたようなので…



『恋愛至上主義』市場


この作品の趣旨からはズレると思うけど、
世の中はあまりにも『恋愛至上主義』市場すぎると思う
(早口言葉みたい)


そりゃ、好きな人がいて
その人が自分のことを好きでいてくれて
恋人になって
結婚して
同じ家庭で死ぬまで時間を過ごす

…幸せなことだと思う

でも
それだけが幸せじゃないだろう、と。


純粋に人を好きになることは
とてもハッピーで素敵なことだと思うけど

だからといって
それが人生の目的みたいになるのには

どうしても違和感があるのです。


やりたいことないんかな?って思っちゃう。



愛とは?


語りだしたら長くなりそうなので
簡潔に、言いたいことをば。


自分が好きな相手と
ずっと一緒にいたい、とか
その人がいなきゃ生きていけない、とか

それは愛じゃないなと思うのです。

(だから「愛がなんだ」なんだろうな)


人を愛することの前提には
やっぱり自分がないといけないわけで

そして、相手も同等に。


自分の人生と、相手の人生
それぞれちゃんと筋道があって

そのなかで交わる時間こそが
貴ぶべき愛なんじゃないかと。


というのが
どいの考え、というか理想です。


こんなん言ってるから結婚できないんやろうな~笑

…と、別に卑屈になるわけでもなく
(事実そうだとは思うけど)


誇りを持って生きています。


こんなわたしの人生、わたしという人間と
お互いを尊重しあえるすてきな人が
人生の伴侶になってくれたら
すごくハッピーだとは思いますが!!


今日は以上!

#週1note 来週でラストです。
何書こうかな~



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