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事故は起こるさ?

みなさん
おはようございます


今日は安全について、
なんか手帳にメモってあったものを纏めてみます

ただの覚え書きですけど、
おぉーと唸るものもあったので、、、


■安全=思いやり
 ・安全を配慮する側の心構え
  →ここで躓いちゃうかも、、、
   トラテープ貼っておこう、、、とか

■安全と安心の違い
 ・安全
  →安らかで危険がないこと
   JISだと「受容できないリスクがないこと」と
   定義されている
 ・安心
  →心配不安がなくて心が安らぐこと
  安全+信頼=安心、、と言えるのではなかろうか

■人がルールを破るとき
 ・ルールを知らない→教えよう
 ・ルールを理解していない→教えよう
 ・ルールに納得していない→話し合おう
 ・誰もルールを守っていない→どうしようか、、、
  そのルールが本当に必要なのかを考える?
 ・守らなくても注意や罰がない
  →注意をしたり、公平なペナルティを設ける
 ・破るだけの価値がある
  →しょうがない、、自分もコレはやっちゃうかも

■安全のABC
 ・あたりまえのことを
 ・馬鹿にしないで
 ・ちゃんとやる
 ※当たり前のこととは何なのか、とか、
  ちゃんとやるとはどうやることなのか、とかを、
  具体的に決めたり、確認しあって、
  同じ認識のもと作業等にあたることが大事

■現場の安全活動
 =残留しているリスクに対処するような安全活
 →KY活動
 ↔リスクアセスメント
 =事業者による事前の本質対策=施工計画

■「偶然は準備のできていない人を助けない」
 →ルイ・パスツール(19cフランスの細菌学者)

■ヒューマンエラー 
 ・JISでは
 「意図しない結果を生じる人間の行為」と定義
 ・ ヒューマンエラーが起こりやすいとき
  →3H【初めて、変更(変化)、久しぶり】には
   特に注意して作業指揮をする

■ALARPの法則
 ・合理的に実現可能な程度に低い、
  これ以上のリスク低減が実際的ではない
 ・または、リスク低減にかかる費用が、
  得られる改善に釣り合っていない

■エビングハウスの忘却曲線
 ・要するに人は忘れるようにできているというやつ
  →何度も繰り返し指導する必要があるということ

■認知的不協和
 ・都合よく解釈する
  →これも人の性質、たぶん大丈夫だろう、、
   みたいな感覚

■ゲシュタルトの法則(簡潔化の原理・省略行動)
 ・疲労、心配事、タイムプレッシャーがあったとき
  に起きやすい→→これも、、人の性質
 ・心ここにあらざれば
  視れども見えず
  聴けども聞こえず
  食らえども其の味を知らず
 (論語の孔子が言ったらしい)


今日も一日ご安全に
きかんしゃトーマスも歌ってます
「もう油断してるとたいがい注意散漫になって事故が起きちゃうからね」
こどもの頃から知っているはずのことばかり、、
なんですよね

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