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gappo3 自己紹介

記事を開いて戴きありがとうございます。gappo3と申します。

Overwatch2(OW2)の公式配信で解説を担当することが最近増えてきていますが、OW2から始めた方やコンシューマーを中心に遊んでいる方からしたら
「gappo3?誰だこのおっさん」
と絶対になってしまいますし
「何で解説の人が時々インタビュー記事とか出してんだ?」
と疑問に感じるはずなので、自己紹介のような記事を残しておこうと思い立ちました。
本記事ではライターの経歴とゲームの経歴を記載しています。他のお仕事は省かせていただきましたので、ご了承ください。

ライターの経歴(2017~2023年)

Alienware Zone(現GAMERS ZONE)

プロゲーマー時代に少しだけコラムを書いていました。
当時の編集者さんに「書いてみませんか」と言われたのがキッカケです。この時の編集者さんの一言がなかったら、ライターとして記事を残すような未来は無かったかもしれません。
GAMERS ZONEさんに変わってからも、何故か自分の記事は残していただけてるみたいです。ありがとうございます。

SHIBUYA GAME(シブヤゲーム)

インタビュー、大会レポート、コラム、その他の記事を複数担当いたしました。最もお世話になったWEBメディアです。
編集なども含めると50~100ほどの記事を担当しましたが、サイト自体が閉鎖してしまったため、残念ながら記事のURLは一切残っていません。
個人的にはClaireさんのインタビュー記事が写真含めて改心の出来だったので、残っていないことが地味に悲しいですが、こればっかりは仕方なしです。

コロコロ(WEB)

爆連載のフォートナイトを担当していました。インタビューとコラムが中心となります。数が多く全記事は載せきれないので、一部記事のURLを記載しておきます。


GAMEクロス(ゲームクロス)

インタビュー記事を中心に担当していました。シブゲーと同じく閉鎖してしまったので、記事は残っていません。
Valorant、Fortnite、クラロワ、eBASEBALL、カードゲームなどの分野を取り扱っていました。
https://game.asahi.com/author/11003836 (URLは失効しています)

SPORTIVA(スポルティーバ)

これまで担当してたサイトとは少しだけ毛色が違い、異業種×ゲームや、ビジネス×ゲームの記事が中心です。

BACKSTAGE(バックステージ)

地の文多めで、他社の担当記事とは少しテイストが違います。
好き勝手書かせていただいたので癖は強いですが、ある意味では楽しく見れる記事が多いかもしれません。
諸々の事情で更新頻度大幅ダウン&自分はほぼ担当から離れている状態です。以下、担当記事の一部を載せておきます。

その他

徳間書店グッズプレス 6・7 月合併号大特集 ゲームページ
単発インタビュー記事多数

ライティング分野

ゲーム全般を書いてきました。FPSが専門です。
インタビューが最も多く、次点でコラム・レビューとなります。
特にインタビュー記事を重視していまして、競技シーンの気になるプレイヤーの記録を文章で残しておきたいという想いが強いです。
面白そうなインタビュー依頼があった時に動くことが多いので基本不定期です。

ゲームの経歴(2016~2023年)

プロゲーマー時代

自分で書こうと思いましたが、実はかなり詳細に情報がまとめらているページがあるのでそちらを紹介します。

このページでプロ時代のことについてまとめられています。
あまりに詳細に書かれてるんで、自分で書く必要がほぼ無いくらいです。どなたが担当したのかは分からないのですが、ありがとうございます。ただし現在はZOWIE EC2-CWとREALFORCE GX1を使用しているので、もし関係者が運良く見ていましたら変更よろしくお願いします。

ちなみにGreen Leavesは2022年にZETA DIVISIONと合併しており、チーム自体は無くなりました。

また、プロ以前のゲーム経歴(対戦型PCゲーム)はざっくり以下になります。

Left4Dead2(L4D2)

初めてPCで遊んだFPSタイトルです。同タイトルには小規模ながらも競技シーンが存在し、ここで約2〜3年ほど活動しました。当時はPeerCastにて不定期大会が配信されており、大会の実況・解説なども担当することもありました。初めてPCで遊んだFPSタイトルということもあり、不慣れな点もいくつかありましたが大変楽しませていただきました。
L4D2はかなり特殊で、ライトに遊んでいた方々からすると「L4D2に競技シーンなんてあったの!?」とびっくりされてしまうんですが、ニコニコ動画やPeerCastのお陰で意外と盛り上がっていました。
しかもリリースから15年経っていますが、今でも競技シーンは存在していますし、10年以上トッププレイヤーとして断続的に活躍している仙人みたいな人も実在しています。この方は世界大会で優勝もしているので、L4D2は日本人が活躍しているマイナー競技タイトルの一つだと言えるかもしれません。

TeamFortress2(TF2)

2個目にハマったFPSタイトル。AVAやLoLの盛り上がりと共にL4D2の競技シーンが少しずつ盛り下がってきたため、仲の良かったフレンドと一緒に別ゲーを探す旅に出ました。その際に出会ったのがTF2でした。ちなみにTF2の競技シーンも絶賛氷河期中だったのですが、ゲーム性が個人的な趣向にぴったりハマったのと、当時PeerCastで配信されてた国内大会の決勝戦がめちゃくちゃ面白かったので参入しました。
ここで紆余曲折経た後にGLというチームが作られ、色んな人と出会い、競技シーンの沼にハマることになります。語ると数行では済まないため色々割愛しますが、自身のゲーム遍歴の中で最も傾倒したタイトルかもしれません。ここで約4〜5年ほど精力的に活動し、アジア大会のTier1シーンで6vs6準優勝、9vs9優勝もできました。この後はOWに繋がります。

Overwatch(OW)

GLというチームが初めて多くの人に認知されたゲームタイトルです。
OWはオープンベータの前にクローズドベータがあったのですが、当時のGLメンバーでクローズドに当選した人が一人しかいなかったため、反動でオープンベータの時にしこたまプレイした覚えがあります。
当時はチームメイト6人中5人が正社員として一日の半分近い時間を会社で過ごしていましたが、1日平均で10時間近くOWをプレイしていたと思います。休日は起きてから寝るまでの95%以上の時間をOWに捧げていました。完全にアホですね。
それまでTF2という限界集落の過疎ゲーで過ごしていた人間がOWという大都会に上京したことで、何をしても楽しいみたいな状態でした。

OWはオープンベータからリリース後の数ヶ月間、毎週のように小規模大規模大会が開催されていましたが、GLはそのほとんどの大会で優勝していました。当時敗北を喫していたのは唯一DeToNatorのみでしたが、国内で専業プロをやっていたチームの中でもDTNだけは別格だったので、負けた悔しさもあった反面DTNに負けるのであれば仕方ないかみたいな感じで、心の底では納得していた部分もあったように思います。
以下は最も印象に残ってる大会です。

GL以外のチームが全てUSGという超アウェーなオフライン大会。「何で俺達以外全員USGなんだ……?」という不思議なシチュエーションでしたが、Nyproさんのコンディションが抜群すぎて優勝できた大会です。

そして2016年11月からGLはプロ化しました。スポンサーは国内ハイエンドキーボードメーカー大手の東プレ『REALFORCE』。この日以降、プロゲーマーを辞めた後も、チーム解散後もずっとREALFORCEを使い続けてます。おすすめのキーボードです。

Overwatch解説

選手引退後、大会の解説を担当するようになりました。
OW1で代表的なのは2018年/2019年のOWWCです。
あとはちょこちょこ公式大会・コミュニティ大会・ストリーマーイベントなどでも解説をさせていただいてました。
特にOW2からは多くの大会で解説の指名をいただいており、大変感謝しています。
現状は主にOWC・OWL・OWWCなどの大会を担当しています。

実は安定してOW解説を担当できる人材が自分以外にほとんど居ないという状態が2018年から延々と続いていて、この状況は少し不健全だしリスクも大きいと長らく感じていました。誰かもう一人くらい安定して解説できる人が居ればなぁ……と5年ほどずっと願っていたんですが、OWWC2023からは久々に解説担当者が一人増えたので良い環境が整いつつあります。

最後に

以上がゲームとライター関連の経歴を中心とした自己紹介となります。
現在ライターのお仕事は控え目ですが、ゲーム(特にOW)の記事依頼があればTwitterのDMなどでお気軽にお申し付けください。時期やゲームタイトルによっては執筆が難しいこともあるかもしれませんが、なるべく対応したいと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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