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ガオラーとリトグリとは。リリイベ初参戦で感じたこと

2024年、8月4日(日)
リトグリのリリイベ@大崎ゲートシティに初参戦しました。

たくさんの素敵な思い出ができました。
なかでも特に感じたのは「ガオラーとリトグリ」というテーマの話(ガオラーとはリトグリのファンを指す)。リリイベはファンとの交流の場なので、そりゃそうか、というのもあるんですが、このテーマは「リトグリ」というブランドそのものにも関わる大切な話だと思ったし、これぞリトグリの特徴だも思いました。

そして、ガオラーの1人として、ここで感じたものをこれからも大切にしていきたいと思いました。

「ガオラーさんは優しい」と多くのガオラーが言う

僕がXでガオラーアカウントを始めて、たくさんの方からご挨拶のDMやコメントをいただきました。僕が無言フォローやコメント絡みをたくさんしてしまったから気を遣っていただいたのだと思います。

初めて他のガオラーさんのポストを見たり、やり取りをしたりするなかでみなさんが仰っていたこと。

ガオラーさんは優しい

ということ。
「ガオラー 優しい」でXを検索するだけでたくさんでてきます。もちろん他のアーティストのファンコミュニティにも優しい方はたくさん
いると思います。比較したいわけではなく、リトグリのファンコミュニティ
も漏れなくそうだ、ということです。

僕自身ガオラー宣言した直後くらいにそれを感じたこんな出来事がありました。紹介させてください。

というポストに

と返したら

と返ってきて、なんと後日11個のポイントにまとめて投稿してくれたのでした。

その他にも、UNLOCKのセミファイナル前にこのようにポストしたところ

先輩ガオラーさんから「一緒にグッズ販売並びますか?」とお声がけ
いただき、僕は安心して初参戦を迎えることができました。その方を通じて他のガオラーさんとも知り合えたし、ライブ参戦のいろはを教えていただきました。今でもお世話になっています。

ライブではたくさんのガオラーさんにご挨拶させていただきました。キャラの濃い方もたくさんいますが、みんないい人で優しいところは共通していました。

一番印象的だったのは何人ものガオラーさんが、ご挨拶してから別れるときに「楽しみましょう!」と声をかけてくれたことです。リトグリ愛を感じるとともに、「ライブはみんなで楽しむもの」という意識を感じました。

なんていい人たちなのでしょうか・・・

しかも、UNLOCKファイナルではガオ会まで誘ってくれて。こんな楽しい思いをしたのは学生のときぶりでした。

先日の大崎リリイベも、当日にたまたま会うことになった若いガオラーさんと多くの時間を共にしました。若いのにしっかりしていて、とにかくいい人。だいぶ歳上の僕のことを気遣ってくれて、楽しい時間を過ごせました。

他のファンコミュニティがどうなのかは知りません。

ただ、少なくとも僕が巡り合った多くのガオラーさんは優しくていい人、ちょっと優しすぎるくらいでした。

上は70歳くらいから下は高校生まで、男女さまざまなガオラーさんがいるのに、偉そうにしている人はいない。お互いを尊重し合いながら気遣える人に囲まれて、リトグリを見に行ったのに、ガオラーさんに会いに行った、という感覚があるくらいに幸せな時間を過ごすことができました。

リトグリは今もガオラーの近くにいる

リリイベの感想をポストし合うガオラーさん。このポストは印象的でした。

本当にそうなんですよね・・・。

ミニライブもこの近さですし。
他のアーティストさんがどうしているかは知りませんが、ここまで名の知れたアーティストなのにこんなに近くで見れるのは感激でした。

いろいろな意見があるとは思いますが、多くのガオラーさんは「リトグリサイン会は比較的緩い方」だとおっしゃっていました。普通に話せましたし、他のガオラーさんがメンバーと話してサインをもらっているところをも近くで見れるし。サイン会では時間は短いとはいえ、どのメンバーも本当に誠実にファンの言葉を受け止めようとしてくれている様子で、温かさを感じました。

とくにサイン会後半は姉組の列が絶えず、、、僕は家の都合で途中帰りましたが、帰りがけに見た姉組3人のガオラーと向き合い続ける姿に、彼女たち3人が積み重ねた歴史を感じ、感動して泣きそうになりました。

古参のガオラーさんからは「昔はツーショットが撮れた」などの話を聞来ました。そういった方からすれば距離感は少し離れてしまったように感じるのかもしれません。でも、新参者の僕からすると、今この距離感でファンと接することができるリトグリというのはただただ驚きでしかありませんでした。

その近さはガオラーの節度のある社会性があるから

ガオラーさんは優しいの話につながりますが、ガオラーのみなさんは正義感が強い方が多いように感じます。もしかしたら日常生活のなかでは同じようにはいかないかもしれないけれども、ガオラーという社会のなかでは自主自律がうまく機能して、とても素敵なコミュニティができているように思います。

圧倒的なリーダーがいるわけでもなく、小さな繋がりが細かく網の目のように繋がっていて、リアルワールドでの繋がりが大事にされているが故にお互いを尊重して話せる。熱量の高いファン(=ガオラー)の人数は頑張れば認知できるくらいの数かもしれなくて、ガオラー同士もリトグリとガオラーも顔が見えていて、どんな人かわかるし、リアルとSNSが繋がっている。

僕はこれって奇跡のようなコミュニティだと思います。

だからこそ、こういう温かいリリイベができる。ファン同士が喧嘩したりせず、アーティストは安心してファンを見守れる。アーティストに対しても、節度を持った応援をするから、アーティストも安心して受け止められる。時々すごい大きな愛を届ける人もいるけれど(笑)、それもおもしろく受け止められる。

リトグリに会いに行ったはずなのに、ガオラーのみなさんに会いに行ったような感覚になるくらい、素敵な時間が過ごせる。
リトグリとガオラーってそういう関係なんだと思います。


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