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僕がガオラーになるまで①〜好きになったきっかけ編〜

僕がリトグリを最初に意識して聴いたのはたぶん2020年ごろ。
この動画を見たときからです。

リトグリの好きなテイク3つ挙げてと言われたら
今でもその一つに入ります。

当時の僕の状況もあったでしょう。
子供が小学校にも慣れたくらいでした。

サンタクロースを待ち焦がれて
寝たふりして 起きていた 夜のこと
赤い服を着た 広い背中は
大好きな パパに似てた

時が過ぎて 大人になったら
分かったの サンタは本当にいるって
”プレゼント”じゃなく 大切な人に
”この愛を 伝えたくなる気持ち”を 配っている

愛しさにリボンをかけて  歌詞より

この歌詞を聴いたとき
泣きそうになったのを今でも覚えています。

歌詞はいしわたり淳治さん。
最近でも「Join Us!」とか「CELEBRATE」の歌詞を書いています。

このパートはサビ前までですが、
イントロの美しいジングル
→アサヒの静かな歌いだし
→MAYUのAメロ閉じ方
→manakaの「時が過ぎた」感のあるBメロ歌い始め
→サビへ盛り上げるかれんの盛り上げ方
がとにかく丁寧で音楽的にすばらしく
もはやサビを聞く前にこのグループの虜になっていたのでした

そして言うまでもなく
最後の芹奈とmanakaのエンディングは圧巻
最後まで聴いた僕は若干放心状態
「なんでこれまでリトグリ聴いてなかったんだ?」
と思いました。

圧倒的な歌唱力
一つの一つのフレージングを職人的にこなす丁寧さ
正確な音程と美しいバランス
1オクターブ以上幅のクローズドボイシングが生み出す重厚さ
ところどころにいれる匠な遊び
そしてメンバーの個性

当時「THE FIRST TAKE」が始まったばかりだったのもあります
「愛しさにリボンはをかけて」は
THE FIRST TAKEチャンネル自体の9番目の動画
リトグリとしては初登場の曲になります。
(この視点での記事はまた書きます)

なにやらTHE FIRST TAKEというすごいチャンネルが始まって
LISAの「紅蓮華」がものすごい再生数
そこにグループアーティストとして初めて出てきた女の子たち

すでにこのころリトグリは相当な知名度だったとは思いますが
僕のようにこの頃に
「初めてちゃんと聴いた」
という人もいたかもしれません。

ここから3人になってしまう頃まで
”好きなアーティスト”
としてリトグリを意識的に聴くようになりました。

続く・・・

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