〜フリーランスの力を最大化〜　業務依頼で気を付けるべきこと3選！

2024年7月1日 09:08

こんにちは、バティです！

フリーランスマーケターの活用が増えている中で、プロの力を最大限に引き出すためには、いくつかの注意点がございます！

弊社のクライアント様からもよく聞かれるので、フリーランスマーケターに業務を依頼する際に気をつけるべきポイントを紹介しようと思います！

実例も併せて紹介しますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

1. 外部の人扱いをしない

フリーランスマーケターを「外部の人」として扱ってしまうと、情報の共有が不十分になり、スムーズなコミュニケーションが難しくなるので以下の点に注意すると良いかと思います！

例えば、プロジェクトの初期段階で全ての必要な資料と背景情報を提供することで、迅速に業務に取り掛かることが可能となります。

キックオフ等で、よく使用される社内用語について説明をしたり、人によって解釈がわかれるような用語を使用しないなど、共通言語で話す癖をつけることをおすすめします！

例えば、マーケターにもチームの定例会議に参加してもらうことで、意見交換が活発になり、現状のメンバーだけでは生まれなかったアイデアが生まれるといったこともよくあります。

業務指示が一方的だと、マーケターのパフォーマンスが低下する可能性があります。以下の点に気をつけてみていただければと思います！

基本はチャットを使用：電話のみではログが残らず、後から振り返ることが難しくなってしまいます。テキストベースのコミュニケーションを基本とし、SlackやChatwork、LINE WORKSなどを活用しましょう。

弊社でもSlackを活用し、プロジェクトごとにチャンネルを作成することで、リアルタイムでの情報共有とフィードバックができています！

質問しやすい環境を整える：基本はチャットを推奨していますが、テキストのみによる指示はニュアンスがずれてしまうことも多々あります。定期的にミーティングを行い、直接対話する機会を設けましょう。

都度日程調整を行うのも大変なので、週一で固定の定例を実施。進捗確認と疑問点の解消を行うことで、プロジェクトのスムーズな進行が可能となります！

複数人から違う指示や情報が連携されると、差し戻しの回数が増え、お互いに工数がかかってしまいます。プロジェクトマネージャーを一人設定し、すべての依頼やフィードバックを統一することで、コミュニケーションの一貫性を保つことをおすすめします！

Notionのような共通で情報を扱えるツールを活用し、マーケターが必要な情報にすぐにアクセスできる環境を整えましょう。これにより、アウトプットのすり合わせがスムーズになります！

Notionにプロジェクトページを作成するなど、必要な資料、進行状況、タスクを一箇所で管理。様々な場所に情報が散らばっていると、情報収集だけで工数がかさんでしまいます。

定期的なレビュー：チャットでのやりとりのみでなく、電話やミーティングを定期的に行い、進捗状況を確認しましょう。指示はテキストでも、最終的なゴールイメージの共有は直接話して確実に行うことが大切です！

いかがでしたでしょうか。
フリーランスマーケター活用の際だけでなく、チームとして動いていく際にも必要な要素が大いにあったのではないでしょうか。

フリーランスマーケターの活用は、適切な情報共有とコミュニケーションの取り方次第で、大きな成果に繋がる可能性があります！

外部の人として扱うのではなく、同じ目標に向かって歩むチームの一員として迎え入れ、適切な指示と情報共有を行うことで、マーケティング活動の成功に繋がっていくと言えるかと思います。

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