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あなたの平熱、何℃だか知ってますか?

最近では、職場に出勤する前に自宅で体温を測ってくるようにと要請されている企業も多いのではないでしょうか。

これは、とてもいい傾向だと思っています。
こんなことでもなければ、自分の体温を測る機会ってあまりないのではないでしょうか。

自分の平熱をきちんと知っていますか?

平熱とは、普段の健康な時の体温のことを言います。
理想的な平熱は36.5℃以上。37℃を超える人もいます。
私も、昼間活動している最中に測ってみると37℃を超えていたりもします。

逆に、平熱が35℃台もしくはそれ以下の人も意外と多いです。
「平熱が35℃台だから37℃とかになるともうフラフラで~」なんて言っているあなた!自慢にも何にもなりません(私も何年か前までそんな人でしたけど(笑))。

そんな人はまず、きちんと正確に体温が測れているかも調べる必要があります。

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画像はオムロンさんHPからお借りしました。

脇で測る場合は、脇のくぼんでいるところに体温計を下から差し込むような感じにします。その際の角度は30°から45°。
意外とこれを知らずに上から差し込んでいたり、横から差し込んでしたりする方がいるのです。
しっかり、脇のくぼみに体温計の先が当たるようにしてください。


正しく検温した上で、まだ35℃~36℃台前半だという方は「低体温」です。

低体温は身体にとっていいこと一つもありません。
癌細胞が一番活性化する温度は35℃とのことです。

東洋医学でも「冷えは万病のもと」と言われています。

▼以前私が書いた低体温に関するnote記事です。参考のためにぜひこちらも読んでみてください。

連日のコロナ報道を見て「自分かかかったらどうしよう」ととても心配している方、いらっしゃると思います。
個人的には、あの報道の仕方はわざわざ不安をあおるようにしているのではないかしら、と思うところはありますが、それはさておき・・・

もちろん、かからない方がいいに決まってます。
そして、仮にかかっても重症化せずに治癒すればいいですよね。

そうしたいなら、まず
体温を上げて免疫力をUPさせることが大事です!!

低体温は1日にしてならず。
今まで、冷えてしまうような生活をしていたからそうなったのです。自分で冷えをためてしまっていたという自覚を持ちましょう。

そして、今からでも遅くはありません。
というか、このコロナ騒ぎで自分の体調に目を向けるようになって冷えていることに気づけただけでもめっけものなのです。
今まで冷えていても頑張ってくれていた自分の身体に目を向けて、少し優しくしてあげる、そんな機会を作ってください。

10年前までの私は、いつも付きまとう体調の悪さを抱えながら「歳だから仕方ない」「こんなことで弱音を吐いている場合ではない」と身体の声に耳を傾けることなく頑張り通していました。

手足の冷たさ、慢性的な頭痛、生理不順やPMS、繰り返す膀胱炎・頻尿、肩こり・首こり・腰痛、年に数回はぎっくり腰になり2、3日動けない、不眠、抑うつ、甲状腺機能低下症、などなど

上記は、その頃の私が抱えていた体調不良です。

現在50歳。今の私は「人生史上一番健康で一番幸せ」です。

そう言えるようになったのは、冷えをとって体温を上げる生活に切り替えたから。
自分の身体に目を向けてあげるようになったから。
自分の身体を信用してあげられるようになったから。

この経験を、現役看護師の知識も活かしつつオンラインセミナーという形でみなさんにシェアしていけたら、と思っています。

自分の健康は自分で守れるのです。それを知ってください。


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オンライン講座
【免疫力を上げて健康になる~冷えをとって体温を上げる3つの方法~】

①【平日開催】2020年4月22日(水) 15:00~17:00
※平日開催のご希望いただいたので開催日を増やしました

②【日曜開催】2020年4月26日(日) 14:00~16:00

オンライン(Zoom)にて

参加費¥3500 → 初回特別料金 ¥2000

【参加者特典】
現役看護師によるオンライン無料個別健康相談(60分)
※講座とは別日にて


▼お申込みは下記リンクからお願いします。
※平日開催と日曜開催で申し込みリンクが違いますのでご注意ください。

↓↓↓【4月22日(水)開催】

↓↓↓【4月26日(日)開催】




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