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部長あるある 。。。 その1

ifLinkオープン・コミュニティの活動の1つに「部活」というのがあって、
その部活では 切り口!というかテーマを決めて それに対して一緒に活動したい人たちが集まって検討を行う。
私が部長をしている部活のテーマは 「ヘルスケアIoT」 である。
その活動を始めたので、その状況を 
皆さんにオープン!と。。。。 思っていたのですが、
諸処の事情 と 大人の事情により、
それを述べる前に 1つ別のコトを投稿することにした。

それが、今回の投稿テーマ
 「部長になって感じたこと….あるある」
である。
第一話の 今回は。。。。
*新しく知ったコトバは 柔らかく掴むコトも。。。 時には大事*

皆さんは ある組織に入ったんだけど、
 ※会社のエンジニア部署でいいし、大学のサークルでもヨイ
そこに居られる方々が 会話の中に聞きなれないコトバが並んで。。。
??? となったことが 一回はありますよね。
女子高生の間に流行っているコトバなんてモノは 典型的な例だろう!
そんなコトバって 仲間意識を醸成するのは役立つのだろうが、
1歩 外から見ると とっても奇異な行動/態度だし、
仲間以外の人には。。。貴方を仲間にしたくない!と拒絶している様に見える。 
だから、そんなオープン・コミュニティ内での会話では、そんなコトバはできるだけ排除して会話をすべきだと私は考える!


でも、
隠語じゃないけど 普及してないから。。。部活入部したばかりの人には分かり難いコトバ、、、そんな中には どうしても排除できないコトバ(用語)って 結構あるのが 現状なのではないかな。
それらは、理解してもらう/するように 努めるしかない!!
伝える側も… 聴く側も… ね。

初めての部活ミーティングで部長として挨拶をして、部活への思いを伝えようと したのだけど。。。。熱量は伝わっても、
何か。。。お互いに距離を感じている様に思えた。
 ※その後に、部員さん等の この部活への思いを伝えてもらったのですが、
  こちらの方が遥かに みなさん活き活きしていた。
その要因の1つは、 やはり 分かり難いコトバ  だと感じた。
例えば 私としては当たり前として使っていた PHR  または PHRプラットフォーム。
PHRとは Personal Health Record の頭文字をとった略語で、和名で 個人健康情報管理 っていうんですが。
この和名、こなれていない。 どちらも聞き慣れていない。
日本人は 普通 漢字にすると。。。。なんとなく、このコトバって こんな感じのコトなのだろうなぁ!と想像がつく。
この和名では それが難しくて(私だけ?)、初めて聞いた時は いっそ ピンと来なかった! コトを思い出す。
だから、PHRの大事さも理解できないし、活用すると嬉しいことが創出できるイメージなんて 湧いてこなかった。
 《豆知識》PHRという言葉は私が知ってからでも数年以上は 経っていて、
   英国では全土で患者データ管理が進んでいて、
   あと数年でPHR活用医療サービスが国民の常識になる。
   にもかかわらず、日本では 政府または行政が 声高らかに言うも
   一向に普及〜浸透が進まない。
   コロナ禍で リモート会議が受け入れられた様に、
   「リモート問診+PHR活用」を進めたいところである。

そこで、2回目の部活ミーティングでは、
そのPHRを少しでも理解深めてもらうために 株式会社エスプリで検証実験中の「高齢者見守りサービス」への適用例 を説明した。
幾らかは理解が深まったようだが… 部活で創出したい自分のテーマを思いつくところまで 理解深化/咀嚼をできないのだろうなぁ!と感じた。
 ※部長として 語彙力・表現力・説明力の不足を痛感!
でも、テレビやスマホ と同じで、そのモノ/サービスを利用したことのないヒトに 説明が難しいモノはあり、 PHRもその類なのかもしれない。
先にPHRなどを知った者(私も その一人)として できるだけ説明をするつもりだが、部員の皆さんには、なんとなくでも理解したのなら そのコトバ(柔らかく理解したコトバ)を使ってもらいたいし、プレゼンなどで表現してみてほしい。
それが、一層のコトバ理解を深め そして 理解を早める近道だからだ。
誤ったところがあれば  都度に修正すればいいだけのことなのだから!
補足説明が欲しければ、私でよければ 求めて欲しい 。。。 知らないコトを尋ねることは恥ではない
むしろ、知らないまま 放置…は、せっかく知る機会を逃すかも!と思って欲しい。
ただ、尋ねられる方としては、
「ここまでは 理解したつもりなんだけど、
          この辺がわかっていないんだと思う?」とか
「この様に理解したんだけど、あっているのか?」
という様に 分かろうと努力している姿は 見せて欲しいモノだ 笑
 
 
余談。。。
「空は何故 青いの?」これは定番の子供の質問である。
 そして、先日 4歳の孫にそれをされた。
「お日様は、昼間の空は 青い色がいいなぁ!と思っているからだよ。
 でもね、夕方は 赤色もいいなぁって考えたようで、
 時々 夕焼けを作るんだよ」  と答えておいた。
 今は これでもいいのかも!と思っての方便の説明である。
 だから、孫が中学生になったら 光の波長と乱反射 の話をするつもりだ。
 
余談の余談。。。
「空は何色がいいと思う!」と孫に促してみたら、
 孫は急に「お絵かき したくなったぁ」と。
 出来上がった、絵の中に空は 真っ黄色 になっていて、
 自慢そうに 「元気になる黄色がいい」と。
 その空の下では、”頭足人”が2人 笑っていた !
 「さっき食べたオヤツは どこに入っているの?」と尋ねると
 「ここ!(口の下の 顎の部分を指す)」
 うちの孫にとって、お腹は 口より下にあるということは理解しているらしい。
 でも、ま。。。今は いっかぁ!
 孫よ 今しか描けない”頭足人”を楽しめ!!