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ぶたぬきが繋いでくれたといっても過言ではない

私がnoteを始めたのは2022年2月17日。
ただパソコンに座ってその時々で書きたいことを自由に書き連ね、早2年が過ぎている。
noteを雑記帳のような使い方で、パソコンの向こう側にいるたくさんのnoterさんたちの事を最初はあまり意識することはなかった。
時間がないことを言い訳に、他のnoterさんたちの記事を読むこともあまりしていなくて、自分が好きな絵本のことや、日々の雑記を書き続けていた。
そうしているうちにコメントを残してくださる方たちが現れて、細々とコメント欄での交流が始まった。
数少ない交流の中にRyéさんがいて、Ryéさんが綴る『語学の散歩道』や『ロダンの庭で』に次第に魅入られていきました。
自宅のリビングのパソコンの前に座っている私を、異国へと誘ってくれるからです。

そして昨年の事、ウミネコ制作委員会さんの企画で、童話を募集しているから書いてみませんか?というお誘いをしていただきました。
(いいのかしら?ウミネコさんとはお知り合いでもないのに、私が参加しても大丈夫なのかしら?)という戸惑いもありつつ、2日で童話を書いていた(笑)
後に童話の挿絵が必要と知り、挿絵はRyéさんにお願いしたいと思っていました。
というのも、私の思い出の猫、ぶたぬきのイラストをRyéさんが描いて下さっていて、それがそっくりで心を射抜かれていたから。(ヘッダー画像)
わたしの希望通り童話のイラストもRyéさんが描いてくださいました。

そのRyéさんの書籍『Umineko Sketch Book』
文学フリマ東京会場で販売開始。ウミネコ制作員会さんのブース(た20)で展示販売されます。
私もまだ手にしていないのですが、チラッとRyéさんのところでUPされている写真を見ると、手書き風のエッセイに異国情緒漂うイラストが添えられていてとってもおしゃれ。
私のように当日会場に行けない方も近々ネットで購入可能です。
Ryéさんの素敵なイラストと秀逸なエッセイに是非触れてみてください。
たちまちRyéさんの虜になること請け合いです。


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