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2021年を振り返る

2021年もじきに終わりを迎えようとしています。
自分にとっての2021年の出会いを振り返ってみたいと思います。

外部環境┃コロナ

ざっとこの1年を振り返ると、外部環境としてはコロナに翻弄され続け、
気がつけば共生しているような状態になっていました。

悪い面も確かにあるけれど、この環境が続いたことで、変えられないものにエネルギーを注ぐことの無意味さをよく知ることができたと捉えていて、
自分で変えられるものに力を向けようという癖がついたのは良かったと思います。

マスクにすっかりなれてしまった気でいたのですが、マスクをしていると呼吸が若干浅いような感覚があり、リラックスした気分になれることが減っているように感じたので、睡眠前のストレッチや呼吸方法を変えてみたら、眠りが深くなりました。眠れる系の音楽聞きながら、10回大きく深呼吸していくようなイメージで、お金も設備もかからないので、結構おすすめです。

心身ともに健康でいたいという思いが強くなったのも、これだけコロナで翻弄されたことも関わっていると思います。

サ活もはじめましたし、健康診断はもちろんですが、初めて胃カメラと大腸の検査もしました。

仕事┃事業開発と相談士

仕事面で言えば、事業開発職の立場では、不妊治療の保険適用が一気に進み、期待が膨らむ一方でそれに連なる業務や分析が圧倒的な物量で押し寄せてきた1年だったように思います。
これは来年以降も続くものなので、しばらく踏ん張り時は続くだろうと思います。

また、相談士の立場で言えば、多くの患者さんとの接点を持ち続けることができ、初めての論文が承認され、世に出たことはとても嬉しい出来事でした。

仕事面で僕自身への影響が強かった変化は「コテンラジオ」だったかもしれません。

歴史の解釈を自分の中で再定義することができたことで、一気に幅が広がり、「許せるもの・ことが増えた」感覚があります。自分に対しても。

正義中毒的な方向にいかずに済んだなぁという実感があります。

家族┃父として

父の立場でいえば、家族のそれぞれのステージに変化があり、それを支えると決めた一年でした。
長女の中学校進学、長男の小学校進学、次女の受験への意思の芽生え、妻の12年ぶりの仕事復帰など劇的な変化がそれぞれに起こる一年でしたので、
僕自身は新しいことをするのではなく、安定的に日常を楽しむというスタンスで中心である「子どもたちと過ごす時間」を大切にすることに力を注いできました。

キャンプはその代表的な変化の一つかなと思います。
まぁ、僕自身が一番楽しんではいますが笑

気がつけば、殆どnoteに綴ってきたことでした。
noteをはじめ継続していることも大きな意味があります。

想いを書き出すということがとても楽しめるようになりました。
2022年もマイペースに続けていきたいと思います。

#2021年の出会い

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