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ときに倫理を越える位の勢いで・・・~国立科学博物館 特別展「人体」に一緒に行ってみた

いわさきといけだ
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日々の体験を紐解いて、イベントコミュニティ作りに役立てて頂こうというコーナー「体験のタネ」。

今回は、人のからだについて、どんな風に人類が追求してきたか、という歴史から、現状そして未来の認知を伝えてくれる特別展「人体」をいわさきとイケダで行ってきました。

全体をダヴィンチの絵で繋げながら、人体理解への歴史+実際の臓器などの展示しつつ最新の認識を再確認+未来に向けての知見をインスタレーション作品の様にみせるなど、とにかく幅広く「人体」へのアプローチをおこなっている印象の展示で、二人とも1-2時間位の観覧となりました。

結構、説明のテキストも多く(小島瑠璃子さんの音声案内も貸出アリ)お勉強な感じも少なくないですが、大充実だったのは二人とも同意でした。

今回音声では、いわさきから、全体の見せ方の構成についてのちょっと一言や、イケダの妄想付与意見などをお伝えしています。

同じ展示を誰かと見ると、こまかな情報の共有、こぼれの補完、解釈の相違などいろんな面で味わい深くなります。

もちろん一緒に観ればその場でのつぶやきにもやり取り生まれるでしょうし(互いを気にし過ぎて展示が見えなくなるそんな二人もそれはそれで楽しいのでしょう)、記憶にも残りやすくなります。
こんな楽しみ方もあるかという感じで、お聞きください。

参考:
特別展「人体 -神秘への挑戦 -」
http://jintai2018.jp/
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2018/jintai/
https://twitter.com/jintai2018
会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
会期:2018年3月13日(火)~6月17日(日)※休館日、開館時間の詳細はご確認のこと
主催:国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
ルネサンスの時代から現代まで続く、人体を理解するための努力の歴史と功績を振り返りながら、人体の構造と機能を解説するとともに、それが最先端の研究でどのように変わりつつあるのかを紹介します。

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