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無理して自己肯定するのってつらくないですか?

コーチング、瞑想、マインドフルネスなど自己啓発に関することが一般的に浸透する中で、自己肯定という言葉をよく聞きます。

ちなみに、自己肯定とは

自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。 自己否定の感情と対をなす感情とされる。 weblio辞書より引用

自分の価値を肯定できるってできるようで、中々できなくて
難しいですよね。

僕も気づいたら、
自己肯定じゃなくて自己否定してるなんてしょっちゅうです。(笑)
( ;ノд-)ズーン モウダメカモ…

あなたも自己肯定感を高めると良いと聞いて

「私は大丈夫!できる!できるぞ!!!」゚+。゚(ノ`・Д・)ノオォォォ゚。+゚

って頑張ってやってみたけど、、、

「正直しんどいなぁ。。」ε-(´・д・`)ハァ…

って感じたことありませんか?

その感覚は間違っていません。

実は、
この自己肯定というのは多くの場合、
間違って受け取られて伝わってしまっています。

本当は自己肯定しなくてももっと自分を好きになれるし、
自分を否定したりせずに楽に過ごすことができます。

今回は、
この「自己肯定」についてお伝えしていきます。


偽りの自己肯定していませんか?

先ほどもお伝えしたように自己肯定はほとんどの場合、

「私は大丈夫!できる!頑張れる!」と

ポジティブに自分を励ます、鼓舞することだと解釈されています。

もちろん、自分を励ます、鼓舞すること自体は良いことです。

ですが、
間違って使っているケースがあります。

それは、

「うまくいかないことに対しても自己肯定してる」

ということ。

例えば、

「今日も面談を成約できなかった…でも、大丈夫!本当の私はもっとできる!
今日はたまたま運が悪かっただけ。次はうまくいく。私ならできる!」

というように、
できなかったことに対してその結果を素直に受け止めず、幻の可能性に賭けて事実から目を逸らしてしまうケースがあります。

「でも、事実をそのまま受け取ったら落ち込むだけじゃん…」

そう思うかもしれません。

大丈夫です。

代わりにもっと良い方法があります。

それは、、、

自己肯定の本質とは


自己肯定が本質的に意図していることは

「自己受容すること。」


です。

自己受容とは、アドラー心理学で出てくる言葉です。

自己肯定とは、出来もしないのに「わたしはできる」「私は強い」と、自らに暗示をかけること。                                       
自己受容とは、仮にできないのだとしたら、その「できない自分」をありのままに受け入れ、できるようになるべく、前に進んでいくこと。      自らに嘘をつくものではありません。                  嫌われる勇気より引用

つまり、
うまくいかなかったことや自分の状態を無理に「できる」「強い」と肯定せず、

ありのままを素直に受け入れてからゆっくり前を向いて歩き出せばいいんです。

頑張って無理して自分を偽る必要はありません。

他者と比較するからつらくなる。

でも、比較するのは人間の特性なのでしょうがない。

だけど、
そんなに肩肘張ってがんばらなくても大丈夫なんです。

あなたはそのままで十分素晴らしいのですから。

まとめ

世間で言われる自己肯定の本当の意味は、
自己受容。

ありのままの自分を素直に受け入れて自分のペースで前に進んでいくことです。

これからは、
間違っても無理して血反吐吐きながら頑張らないでください。(笑)

それだけで、心が軽くなって意外とすんなり物事が進んじゃう♪

なんてことよくありますからね!ヾ(*´∀`*)ノイエイ♪

おまけ

目の前のことを必死でこなしてなんとか地面を這いつくばりながら
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“あなたのがんばりをギュッと形に”
濱下 将大