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今さら恥ずかしくて聞けない!?ビジネスモデルってどゆこと?

「ビジネスモデル」は経営者の同士の会話や
マーケティングでよく聞く言葉です。

「ビジネスモデルをちゃんと作らないといけないよね」

と言われると、

「そうだねー。大切だよね。」

って相手に合わせて言っちゃうけど、

正直、

「なんとなくわかってるけど、、、
イマイチわかってない。」

そんな経験ありませんでしたか?

僕はそうでした。(笑)

もし、
あなたもそうだとしたら、
非常にもったいないことをしているかもしれません。

ビジネスモデルをちゃんと理解すれば、
あなたの理想のお客さんをもっとラクで簡単に集められるどころか
喜んで買ってくれるのでリピートにも繋がります。

少しの頑張りでもしっかりと収入を得ることができるので、
ぜひ一度改めて考えることをオススメします。

今回は、
この【ビジネスモデル】についてお伝えします。

ビジネスモデルとは

利益を生み出す製品やサービスに関する事業戦略と収益構造を示す用語である。                            Wikipediaより引用

シンプル過ぎてなんとなくしかわかりませんね(笑)(´・_・`)ムズカシイ…

ものすごーーーくシンプルに伝えると、

「誰に、何を、どうやってサービスを届けるか?」

という流れをまとめて形にしたものです。

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近藤 哲朗さんの著書

ビジネスモデル2.0図鑑が
ざっくりビジネスモデルってどんなものか
イメージするのにはちょうどよいですね。

今より売上を2,3倍と上げるビジネスモデルのつくり方

ここでは、
ビジネスモデルの作り方を3つのステップでお伝えします。

これを読んでいただいているあなたなら、
ある程度ビジネスの知識・経験もあるでしょうから、
全ステップにおいて基本的なことは割愛します。

なので、
改めて考えるとよいポイントをお伝えします。

ステップ1 誰に売るか?

このポイントは、

「ターゲットのどんな欲求に売るか?」

ということ。

人は大きく分けると2つの欲求しかありません。

「問題を避けるか快楽を得るか」

必ずどちらかの欲求を元に行動しています。

そして、
人は男女でその欲求への強さが違います。

男性は比較的に問題を避けることに
欲求が強い傾向があります。
反対に、
女性は快楽を得ることに
欲求が強い傾向があります。

一般的には逆のイメージがありますが、
マーケティングを深めていくと
上記の傾向が強いと僕は考えています。

ちなみに、
快楽を得るというのは、
わかりやすく表現するためにこの言葉を選んでいます。
(※女性が性的に快楽を強く求めているという意味ではありません。)
(〃ノдノ) イヤン エッチ♪

厳密にいうと、
女性は理想を本来の自分の状態と感じて
現実をかりそめのものと感じている
という見方があります。

つまり、
男性は現実の問題を避けながら理想を段階的に手に入れる。

女性は理想の状態に元々いるので、現実から理想へ戻っていく。

というイメージになります。

抽象的で理解しづらいかもしれませんが、
この微妙なニュアンスが誰に売るか?
において非常に重要となります。

ステップ2 どうやって売るか?

ここでのポイントは、

「お客さんがサービスを購入するまでの体験も含めて
本当に求めているものなのか?」

つまり、
セールス体験もあなたのサービスの一部として考えているか?

ということです。

このどうやって売るか?

という部分は、
どうしても売るための手段として考えるので
効率や労力・コストなどを基準に考えてしまいます。

それは、
それで重要なのですが、

今の時代、そのセールスの過程までも
お客さんにとっては重要な要素となってきています。

例えば、
DM(ダイレクトメール)です。

あなたはサンキューレターを送っていますか?

送っているとしたら、
それはメールでしょうか?

もし、
あなたがお客さんだとして、

そのメールを
DM(紙媒体)に変えて送られてきたら
どう感じるでしょうか?

たぶん、
オンラインでメールを送られるより
はるかに好印象で記憶に残ると思います。

そして、
その10人に1人がメインのサービスを
購入してくれるようになったとしたら
どうでしょう。

紙で書いて送るとしても
宛名や内容を書く。

せいぜい15分ほどです。

10人×15分=150分

つまり、
2時間30分かけるだけで
いまより収入が増えるのです。

しかも、
集客はしていませんからほぼ利益です。

試してみるだけの価値はありませんか?

このように、
どうやって売るか?

を改めて考えるだけでも
あなたのビジネスが大きく成長する
見込みは十分にあります。

ステップ3 何を売るか?

このポイントは

「あなたのビジネスは何屋さんなのか?」

ということです。

コンサルタントなら、
コンサルティング屋さん。

コーチなら、
コーチング屋さん。

一般的には、
このように考えますが、

それだと
お客さんからすると
どこも同じにしか見えません。

そのときに、

大切な考えがあなたは何屋さんなのか?

ということです。

仮に、
あなたのビジネスが
「お客さんの人生を豊かにするビジネスだ」
と決めたとします。

そうすると、
コンサルティングやコーチングだけでなく、

お金の投資のアドバイスをしたり、
健康について栄養指導することもできるわけです。

お客さんも人生を豊かにしてくれる人という
認識なので違和感がありません。

それが、
コンサル屋さんです。
コーチ屋さんです。

としたら、

「じゃあ、他の人に頼むよ。」

となってしまいます。

それでは、
さらに売上を上げるチャンスがなくなります。

なので、
さらに、売上を上げていきたいなら、
職種による固定概念は捨ててもっと柔軟に

「あなたのビジネスは何屋さんなのか?」

を定義してみてください。

まとめ

ビジネスモデルとは、
「誰に、何を、どうやって売るか?」を形にしたもの。

ビジネスモデルを効果的に作るには、

ステップ1
「ターゲットのどんな欲求に売るか?」

ステップ2
「お客さんが購入までの過程を含めて
本当に求めているものなのか?」

ステップ3
「あなたのビジネスは何屋さんなのか?」

をしっかりと考えていきましょう。

もちろん、
売上を億単位にしていくという目標がある場合は、
もっと広く細かく考えていく必要がありますが、

1000万、2000万を目指すなら、
この3つをしっかりと考えていくだけで、
十分に達成できます。

ぜひ、
一度ゆっくり考えてみてください。

おまけ

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ひみつの設計図があります。

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濱下 将大