RunAway / [Alexandros] #24 芸術はわたしを救う
大切にするのは、
○匿名性
○だれも傷つかないこと
○考えを押し付けないこと
○自分たちのなかにある、『患者さん』や『患者さんを支える人』のイメージに囚われないこと
……………
こんにちは 啓意リナタ です。
今回お話をしてくださったのは、子宮頚がんを経験された「わたし」さんです。
わたしを救った音楽
RunAway / [Alexandros]
わたしを救った絵
画集 / さまざまアーティストたち
特に支えられたのは、
藤城清治さんの作品集
蜷川実花さんの写真集
モネやゴッホなどたくさんの画家の作品がのってる画集 などです。
いつ頃支えになっていましたか？
入院をしていた間ずっとです。
それはどんな時期でしたか？
とにかくずっと音楽聞いてた時期です。
画集も数冊持ち込んでいたので、それもずっと見てました。
なぜ救われたんですか？
大部屋での入院は常に他の人の気配を感じます。
慣れない環境で、知らない人たちとカーテン一枚を隔てて過ごす。
どうしても敏感になり、寝れないたかもありました。
そんなとき音楽や画集のおかげで気がまぎれたんです。
[Alexandros]のRunAwayの歌詞で、
生きてるうちは死んでたまるか
ってところがあります。
それを聴くたび、
「がんになったからって、ココロまでがんに侵されるなんてたまったものじゃない！」
って気持ちが奮い立ちました。
……
今回の「わたし」さんは「ココロとコトバ」についてもお話をしてくださいました。
ぜひ、ご覧ください。
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