【MOTHER2】プレイ記録#02★シャーク団

▼前回のあらすじ
裏山に落ちてきた隕石から現れた「10年後の未来からやってきた」というカブトムシ…ではなく、ブンブーン。彼曰く、宇宙人【ギーグ】によって征服されてしまう未来を変えられるのは「3人の少年と1人の少女」だという…。
「ジャイアントステップを目指せ…」とだけ言い残しブンブーンは他界…。仲間の顔も名前もわからない、手がかりほぼゼロ状態で地球を救う旅が始まった。

いざ冒険へ！

前回、危険な場所にいる子ども（ピッキー）をスルーした怪しいおじさんに「後で1人で来てほしい」と声をかけられていたやまだ。
攻略には直接関係ないが（スルー可）、律儀に行ってみた。

それにしてもこのおじさんの頭頂部…
分け目なのか、つむじなのか…気になるぞ。

自分の掘り当てた【おうごんの ぞう（お宝）】を
ひとしきり見せびらかした後、
「仕事の邪魔になるから帰ってくれ」だ〜？
ホ～ント、大人って自分勝手だなぁ。

一応、地球を救う冒険へ出る前に、
ポーキーとピッキーを誘う。
…しかしミンチ家は、けつたたき100回が執行された晩のまま、時が止まっているようだ。

ミンチ家の常識人的ポジションである不憫な弟、ピッキー。

おしりだけで済んだんだぞ！ポーキー！
反省なさい！

とりあえず、【ジャイアントステップへ向かう】ってことしか情報がない中、地球を救う旅に出る。
1人で。

このたくましさ本当に12歳か？使命感強過ぎん？？
誰が味方なのか…そして敵の顔もわからないまま、とりまジャイアントステップを目指すやまだ。

オネットを散策

ひとまず、オネットの図書館へ行き、モテモテになれる地図を借りる。

“返却は2001年くらいでいい”そうだ。…既に延滞している。

2Fでは、トイレへのギリギリダッシュをキメる男性とすれ違う。ノックをしても出る気配なし。
恐らくずっとこのままなのだろう…。
【エンディング時、どうなっているのか気になる人物】暫定1位。

こういう人間っぽいNPC、いいよね。

ぼく達の秘密基地

図書館で地図を借りた後、馴染みの隠れ家へ。
非売品の装備アイテムをもらったり、
「男っぽい顔つきになった」と褒められたり…
仲間からの信頼が厚いやまだ少年。

ミスターのぼうしをもらう。くれた事実よりも、
欲しかったことを覚えてくれていたことの方が”くる”ものがある。

ブンブーンの遺言

町はずれにある、【たびげいにんのこや】の先に、
最初に目指すべき場所【ジャイアントステップ】がある模様。

シャーク団が悪さをしないように施錠されていて進めない。

とりあえず市役所に行っとくか～～。

いろんな大人が集まる場所？市役所へ

子どもへ悪影響を及ぼすものを一切なくす、「そよかぜうんどう」をしているおばさまから、市長からうっすらと嫌われている職員、お節介なおじさん…ホント、市役所にはいろんな大人がいるな～～。

ちょっぴり過激な思想をもつレディ。
怒らせたら買い物袋をぶん回してきそう。

”親戚のおじさん”みたいな他人。

市長室へ

「ぼくジャイアントステップに行かなきゃなんです！
市長さん、こやのカギを開けてください！」
いち市民の子どもが市長へ直談判…できるはずもなく、「市長は忙しいんだからッ！」とポリスメンに仕事されてしまうやまだ。

シャーク団を倒すと話ぐらいは…的な匂わせ。
わかりました。ぼく空気読みます。

ワルの文化を全身で浴びに行く

市長に話だけでも聞いてもらえるように、悩みの種のひとつ【シャーク団】をやっつけるぞ！

彼らはゲーセンを根城にしているらしく、ゲーセン付近は仲間の数次第でラグくなる（笑）

（右）はねえっかえりキッドはハンバーガーを常備している、やさしい不良。
…食いしん坊である可能性も微レ存。

正直、みんなコイツで
ハンバーガー貯金してたでしょ？？

わたしはしてた( ˘ω˘ )

門番的立ち位置にいる彼は、
シャーク団のボスと戦うのに避けられない。

特級ヤンキーとの遭遇…

ゲーセンの裏で【フランクさま】と対面。
無口主人公の宿命。"名乗らない無礼"スキルが発動し、バトルに。
地図じゃなくて”むくちをなおすほん”を借りた方が良かったんじゃ…？

ヤンキーからもっともな説教を受ける。

ナイフを振り回し、汚い言葉を投げつけ、殴りかかる…
手のつけようがない、こまったヤンキー。

レベルが足りず、ボコボコに…。
はじめての敗北を知るやまだ。

地元のヤンキーにすら勝てない、地球を救う者やまだ。そんなんじゃ、ブンブーンが泣くぞ…！ホテル代ケチって実家で全回復。安物買うために遠方のスーパーに行くのRPG版をやってのける12歳。

負けた悔しさで泣きながら実家へ。ママ～(;o;)

12歳にしては一応、持ってはいる方。
パパ、ホントにお隣さんに借金してる…？

オネットにあるヒント屋さん。
ぼく自力でもう1回がんばるよ…決してケチとかではなく。

再戦のフランクさま

今回のフランクさまは、あまりナイフを振り回すことがなかったので難なく勝利◎天国にいるブンブーンも、ホッと胸を撫で下ろしていることでしょう。

"われにかえった"ではないんですね。
彼なりの信念があってグレていた…ってコト？

しかし、彼にも負けられない理由があるようで…
連戦となる。

外から団員も応援してくれている。

軍隊と戦える兵器らしい…ちょっと大げさ？

2ターンに1回、蒸気を吐き出すことを知っていれば、危なげなく勝つことができる。恐らく前身あっての"2"なんだろうけど、まだまだ改善の余地が残されているようだ…。

再び訪れると、ホテルに代わる回復スポットとなる。

勝利後、フランクさまは、
やまだにいろんなことを教えてくれた。

「たびげいにんのこやの先にある【ジャイアントステップ】は、特定の人間(やまだ)に何かをもたらすようなエナジーがあること」
「パワーを吸い取った化け物が住み着いていること」
「小屋のカギは市長の【ゲーハ―・ピカール】が隠していること」

どっかの怪しいおじさんよりも話がわかる！

再び市役所へ「シャーク団倒しましたけど」

こんなにわかりやすい手のひら返しある？？

このグラサンをかけている人が
市長のゲーハー・ピカールさん。

危険な目にあったとしても、
市長へ責任を追及しないことを条件に【こやのカギ】をくれるそう。
「えっ、責任者としてそれはないでしょ」
…という気持ちを隠さず”いいえ”を選択すると、

それでも”いいえ”を選択する天邪鬼やまだ。

コイツ…。有権者になったら絶対に投票しないかんな！

そして、数秒後がコレ…。

イヤ～な大人の解像度が高いなぁ…！

とりあえず、自己責任でジャイアントステップに向かうことにしたやまだなのであった。

▼次回

#全力で推したいゲーム