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カボチャ達の館に迷いこんでしまったジャック

こんにちわ、GAMEYAAANのプログラミングのタイガーです。
ハロウィンの起源は、キリスト教の諸聖人に祈りをささげる日の前夜祭として行わる祭りだそうです。ハロウィンの日には、先祖の霊だけでなく、悪霊も降りてくるため、これを追い払うために、仮装をして驚かす。昨今では、ハロウィンの仮装を楽しんでいるところをよく見かけます。あれには、意味があったんですね。
ということで、作品紹介にまいります。

1.企画の時の話


今までの作品は、タップをして遊ぶゲームでした。次は、キャラを動かしたいと思っていましたので、キャラを動かすことにしました。
そこで、1人称視点か3人称視点か、議論しまして、最初は、1人称視点からしてみようということになりました。
そこからどういったゲームにしようか話し合い、館の中を歩き回って、出口を探し、生還するという設定が決まりました。

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2.製作で苦労したこと


舞台は館、時は夜のため、ライトが必要でした。光の方向や範囲や強さを調整していき、フィールドを薄暗くしていきます。暗すぎず、明るくしすぎないという調整に時間がかかりました。
また、アニメーションを使い、カボチャを走り回せることやシネマシーンカメラを使用して、演出しました。カメラの動きをタイムラインで設定するのか、スクリプトで操作するのか。
初めは、両方を使用していました。コルーチンを使っていたため、時間の指定をタイムラインとリンクさせる必要がありました。スクリプトとタイムラインでは、微妙に誤差が出ましたので、スクリプトからカメラを制御することにしました。(タイムラインを使いこなさないと)

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3.完成した感想


時間制限があるので、ハラハラするゲームができました。
また、1人称視点のプレイヤーの動きの挙動が難しく、更なる調整が必要になってくるでしょう。
次のゲームでは、ジャンプやしゃがむ機能を追加していきたいです。

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