見出し画像

2-2 シーンビュー基礎知識

今回はシーンビューのカメラ操作方法について学んでいきます。
シーンビューのカメラ操作をマスターすることで、開発中のゲームオブジェクトやシーン全体を効率的に確認・編集できるようになります。
それでは、さっそく始めましょう。


シーンビューとゲームビューの違い

シーンビューは開発中にゲームのオブジェクトを配置・編集するための
開発者用のビューです。

シーンビュー

ゲームビューはプレイ中のゲーム画面を表示するための
プレイヤー用のビューになります。

ゲームビュー

Unityを使ってゲーム制作を行う際は、これらを切り替えながらゲームを開発します。

3D Object > Cube を追加

シーンビューのカメラ操作がわかりやすいようにCubeを1つ追加します。

フォーカス (オブジェクトに焦点を合わせる)

フォーカスの方法は以下のような方法があります。

ヒエラルキーのオブジェクトをダブルクリック

ショートカットキー「F」を使って選択したオブジェクトに焦点を合わせる

オブジェクトを見失った時によく使います

視点移動 (パン)

視点移動については以下のような方法があります。

ショートカットキー「Q」を使ったハンドツールでの視点移動方法

Macは、Alt + Command「Winは Alt + Ctrl」 を押しながらドラッグ

マウス中ボタンを押しながらドラッグして視点を移動する方法

視点移動中はツールの手のマークが選択された状態になります。

実際にカメラを移動して動きを試してみましょう

ズームイン/ズームアウト

カメラのズームイン/ズームアウトについては以下のような方法があります。

マウスホイールを使ったズームイン・ズームアウトの方法

ショートカットキー「Alt」+右クリック+ドラッグでのズーム操作

ズームイン/ズームアウトを試してみましょう

視点回転 (オービット)

カメラの回転については以下のような方法があります。

ショートカットキー「Alt」+左クリック+ドラッグでの視点回転方法

オブジェクトを中心に視点を回転させる方法

Cubeをいろんな角度から見てみましょう

まとめ

以上が、シーンビューのカメラ操作方法の基本です。
これらの操作をマスターすることで、シーンの編集がよりスムーズになります。
それでは、次のセクションに進みましょう!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?