【レポート】カイルクペンギン――ペンギンをハントするゲームに心当たりありますか?

いきもの名:カイルクペンギン
学名:Kairuku waitaki

【登場するゲーム】

ARK: Dinosaur Discovery

 ペンギン目カイルクペンギン科のカイルクペンギン。見ての通り、ペンギンの先祖だ。現存するペンギンよりも、もうちょっと大きいらしい。今のペンギンが小学生くらいだとしたら、カイルクペンギンは中学生くらいだろうか。
 ゲーム世界ではARKで見ることができる。今回調査したのはARK本編ではなく、『ARK: Dinosaur Discovery』というNintendoのSwitchから発売されている子ども用外伝みたいなものだが、しっかりとカイルクペンギンを観察することができる。

生息時代:新生代、食性:肉食
8歳児ぐらいの大きさのペンギンを想像してみてください!それがカイルクペンギンです
カイルクペンギンはあなた方の時代のペンギンよりも細身で、その長いクチバシを使って魚やイカを捕まえていました
マオリ語で「食べ物を持ち帰るダイバー」という意味のこの巨大ペンギンは、まさに圧巻のダイバーでした
当時はニュージーランドの大部分は海中にあったため、カイルクペンギンたちは火山性の崖で暮らしていたと言われています
この動物は地球のこの場所で発見されました:ニュージーランド

『ARK: Dinosaur Discovery』

 ARKの本編にも登場するようだが、このペンギンを狩ることになるのだろうか。ペンギンを食べるというアクションゲームに心当たりはないが……できれば食べたくない。そうも言っていられない状況になるのだろうか。ARK本編のカイルクペンギンに出会うことも少し楽しみだ。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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