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「ゲーム制作3日目 ゲームの企画書編 Part1」

みなさん、おはこんばんにちわ。
企画書の項目を詰めるのに2週間がかかってしまった筆者こと腐った死体です。

さて前回ではどんなゲームを作るのか決めましたが、詳しい内容までは詰めていませんでした。
なので今回は内容などを詰めていき、それを企画書に書いていこう思います。

*今回はあくまでゲーム制作がメインなので、Wordによる文字だけの企画書になります。ゲーム制作が終わった後にちゃんとした企画書を作成しようと思っているのでそれまでお待ちいただけると幸いです。

ではやっていきましょう!





企画書に書く内容を抜き出そう!

まずは企画書にはどういった内容を書くのか確認していきましょう。
さて、今回もchatGPT君(無料版)とネットで調べる二刀流でいきますか〜

というわけでドン!!!!!

1.     タイトルページ
·       タイトル
·       企画作成日
·       企画作成者
2.     概要
3.     ゲームプレイの説明
4.     ストーリーまたはバックストーリー

·       ゲームの背後にある物語や背景情報
·       キャラクターの紹介
·       ゲームの世界観
5.     ゲームのアートスタイル
·       グラフィックス:アートスタイル、およびアートディレクションに関する情報
·       キャラクターデザイン、背景、エフェクトなどのアート要素
6.     音楽とサウンド
·       ゲームの音楽
·       サウンドエフェクト
7.     プロジェクトスケジュール
·       開発のタイムライン
8.     開発メンバー
·       チームメンバー
9.     マーケティング戦略
·       ゲームのマーケティングプラン
10.  リリース・テスト計画
·       ゲームのリリース日付
·       プラットフォーム
·       アップデートやパッチの計画
·       テスト計画とテストケース

chatGPT君をベースに項目を抜き出してみたけど大体こんな感じだと思います。
所々抜けている項目などがあると思いますが、気がついたら追加ということで(笑)

まぁ一旦はこちらの項目を上から順番に詰めていこうと思います。




抜き出した項目を詰めていこう

企画書に書く内容を抜き出せたら、各項目の内容を詰めていきましょう。

企画書編のPart1ではそれぞれの項目にどんな内容を書くか説明していきます。
「うるさい!早く筆者が書いた企画書を見せろ!」と言う方は企画書編のPart2「ゲーム制作4日目 ゲームの企画書編 part2(後でリンクを貼ります)」のブログを見てください(笑)

では早速やっていきましょう♪

1.ゲームのタイトル

まずはタイトルページですが、こちらはそのままタイトルと企画作成日、作成者の名前を書くだけなので簡単ですね。
正直ここに書く必要すら無いかと(笑)
というわけで次にいきましょう!

2.ゲームの概要

次はゲームの概要ですね。概要って言われると難しく考えてしまうかも知れませんが、考えたゲームの内容を簡潔にまとめて書けばいいと思います。
ただ企画書に書く際は、他の人が見てもどんな内容かすぐに分かる様にする必要があるため、分かりやすく書くことを常に意識しましょう。

3.ゲームプレイの説明

ゲームプレイの説明では基本的なゲームの内容や説明などを行います。
大体は以下の項目を書くことになると思います。

・プレイヤーの目標や目的
・基本的なゲームの仕組み(ルールなど)
・このゲームにしかない特徴的(特別)な要素の説明
・操作方法

後は「他のゲームとどこが違うのか」や「このゲームならではの要素」などをこの項目か概要の項目で説明できると尚良いと思います。

4.ストーリーなどの説明

これはストーリーがあるゲームで必要な項目ですね。
ストーリー・世界観・設定などの項目に書き込んでいきます。
細かく書いても大丈夫ですが、ここの項目に力を入れすぎて他の項目が疎かにならないように気をつけましょう。

5.ゲームのアートスタイル

この項目ではゲームのグラフィックスやデザインなどに関する内容を書き込んでいきます。

絵を描ける人は実際にどういったデザインにするのか、企画書に描いたり絵を載せるといいと思います。
絵が描けない人は似たようなゲームなどの画像を貼ったり、無料画像を組み合わせたりすると分かりやすくなると思います。

ただ使っていい画像とダメな画像はしっかり判別・確認してください。
(著作権周りでダメな場合もあるので確認しましょう。著作権に関する勉強にもなるのでやっていて損は無いと思います)

後はデザインやグラフィックなどで使用するソフトなども書いておくと
ゲーム制作にかかるコストやPCのスペックが足りるかどうかの判別もしやすくなるのでオススメです。

6.音楽・サウンドについて

ここではゲーム内で使用する音楽やサウンドエフェクトについて書き込んでいきます。自分で自作した音楽を使うのかフリー音源などを使うのか、音楽はどんなジャンルにするのかなどを書きます。
サウンドエフェクトもどんな音が必要なのか抜き出しておくと、後でサウンドエフェクトをつける際に楽になります。

7.プロジェクトスケジュールについて

プロジェクトスケジュールはゲーム制作に掛かる工程や期限などを詳しく書いていきます。
個人で制作する方は大雑把に「この機能にはこれぐらいの期間が必要かな」ぐらいで考えておくと大丈夫だと思います。
個人の方は最悪スケジュールを決めなくてもいいですが、期限をある程度決めていた方が、自分が考えたスケジュールと実際にゲーム制作する上でのスケジュールとの差がどれくらい違うのか分かります。

8.開発メンバーについて

ここも特に書く必要はないですね(笑)
「誰がプロジェクトに参加しているのか」と「担当」を書いておくことでそれぞれの役割をなどを分かりやすくするために記載はしておきましょう。

9.マーケティング戦略

これはゲームを売ったりする際に使うPRや広告に関する内容ですね。
色々な人に自分が作ったゲームを見て欲しい!って方はどうやってPR・広告をするのか記載しておきましょう。

記載する際は「どんな媒体・SNSを使うのか」また「どのような広告の仕方をするのか」などを詳しく書いていきましょう。

10.リリース・テスト計画

ここではゲームの完成日などリリースに関する内容を書いていきます。
後はリリース後の運用やテスト方法などについて書いていきます。
テスト方法については項目を別にして分けてもいいと思います。


というわけで、抜き出した項目の説明については以上になります。
次回は今回説明した内容に沿って企画書を作成していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう。ではでは〜






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