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「全国大会、行きたい?」響け!ユーフォニアム3を見ながら吹奏楽部時代の思い出を書き留めるnoteその10

アルトサックスを始めた次女が、ロングトーンやタンギングが楽しい、という話を聞かせてくれると、いやー、音楽って本当にいいなあ、と感じます。コンクールにそこまで力を入れてない吹部だからかもしれませんが、先輩もピリピリしておらず、いつも楽しそうに練習に行ってます。ああいう姿を見ると、コンクール至上主義の功罪について、真剣に考えてしまいます。

さて、そんな響け!第10話は、関西大会を前に崩壊寸前の北宇治高校吹奏楽部に対して、久美子が部長として、あすか先輩のアドバイスを受けつつ、麗奈や秀一の支えの元、本音を語って皆の心を一つにする、熱い展開となっていました。演奏シーンはほぼカットでしたので、恐らくこれは全国大会でガッツリ見せてくれる展開なのでしょう。毎回作画も素晴らしく、ありがとう京アニ、な気持ちで見続けています。

さて、地区大会の思い出といえば、私も3年生の時、九州大会へ進みました。練習はしっかり目標を持ってやっていましたので、可能ならば全国へ行きたい!という気持ちもありましたが、正直受験生でもありましたので、駄目なら駄目で、勉強に専念できるかな、という気持ちもあったり。
といいますのは今も昔も吹奏楽コンクールの全国大会は10月下旬開催。夏の甲子園で終る野球部などの全国大会より2ヶ月も遅くなっており、高校3年で一次試験(当時はセンター試験)を考えると、2ヶ月ちょっとしか余地が無いんですよね。なので地区大会でいい成績を残せれば、十分よくやった方では、という気持ちも強かったです。
そういう気持ちが演奏にも現れたのか単純に他校の演奏が良かったのか、私が高校3年生の時の成績は、地区大会ダメ金でした。
まあその後受験生モードにはなったのですが、結局浪人しましたけどね……。


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