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読んだ本達

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読んだ本の書評をあれこれ。
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#書評

社会の中でパワーバランスが変わろうとしている。/未来の働き方を考えよう 書評

ちきりんさん著書の「未来の働き方を考えよう」を読んだ。 近頃、「働き方改革」や「自分らし…

鴉
4年前
7

仕事にも趣味にも遊びは必要だ。

遊びとは何だろう。それは娯楽でもあるし、余裕でもあるけど、何よりも主体的で、能動的である…

鴉
5年前
5

楽しく忘れたくもない。だから泣いた。/ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリ…

ネタバレありです。 なんでこうも「病」というものは残酷で、人々を苦しめるはずのものなのに…

鴉
5年前
4

エンターテイメントの真の力/エンターテイメントという薬

エンターテイメントという薬 この本は、3週間後に眼球摘出手術を受ける事になった21歳の少年…

鴉
5年前
2

失敗こそ成長の万薬だ/失敗の科学

この本を読もうと思ったのは、「人間が失敗に対して、どういう意識を持っているのか?」気にな…

鴉
5年前
7

会社という組織のカオスを垣間見た/わたし、定時で帰ります

ネタバレありです。ご了承を。 「わたし、定時で帰ります」は現代の日本のIT系の会社を舞台…

鴉
5年前
5

失敗の本質は今の僕たちにも受け継がれていた【「超」入門 失敗の本質】

「超」入門 失敗の本質は、第二次世界大戦で日本がアメリカに負けた敗因を、現代の日本と照らし合わせて解説した本だ。 第二次世界大戦で日本がアメリカに負けた理由として、日本人とアメリカ人の考え方にかなり違いがあった事が挙げられている。 日本軍は1つの技術を磨くことに全力を注いで、一点突破しようとするのに対し、アメリカ軍はその場その場でやり方を変え、全く別方向から課題を解決しようとしていたのだ。 日本人は技術を上げていけば、自然と課題もクリア出来るだろうという考え方で、他のや

三日坊主もこれで終わりだ。「小さな習慣」

三日坊主という言葉がある。やろうと意気込んでいても、日に日にその意欲はしぼんでいき、三日…

鴉
5年前
4

世の中に生じる理不尽の正体はこれ

世の中には理不尽というものがある。自分ではどうする事も出来ず、何事もなかったかのように無…

鴉
5年前
4

宗教っぽいけど、めっちゃ理にかなってるブッダの考え方

この本は草薙龍瞬というお坊さんが書かれた、ブッダの思考法を紐解いた本だ。 反応しない練習…

鴉
5年前
5

ピクサーのお金の話が面白かった件

この本の著者は、作品に直に携わった監督やアニメーターというクリエイターではない。あくまで…

鴉
5年前
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