見出し画像

はじめまして。

はじめまして、GALLERY SPEAK FORの管理人です。

GALLERY SPEAK FORとは、リアルな場所があるギャラリーではありません。東京・代官山に1999年に生まれ、以後2016年末にクローズするまで、のべ200組以上のアーティストたちの展覧会を開催してきたヒストリーがあります。

画像1

現在はその経験とネットワークを活かし、アートが大好きなお客様のために、また買い手の気持ちが分かりにくいアーティストたちのために、双方のご相談にのらせていただきながら、アートを買うことがもっと楽しく豊かな人生体験となるように様々なサービスを行っています。

具体的には、様々な場所でのアーティストの展覧会、コラボレーション、キャスティング、ECサイトへの卸しを手がけています。

年に約300点ほどは取り扱っている仕事のなかで、実はまだまだ作品の良さをお伝えできていないな、と感じることが多々あります。それを思い出したときに気軽に書ける場が欲しいと思い、noteを選びました。

綴るのは、セールストークではありません。絵を買わなくてもいいのです。目の前を通り過ぎているアートが、まだ伝えたりない、命が咲き切っていないとささやいている、そんな気がしてならないことって実際にあります。アーティストが心の中で思っているのに黙っていることとか、アーティスト自身も気づいていない魅力とか。もったいないことが色々と。

また、アートの面白さって、実はカネに関わること(売値)にもあります。よく金額の話をするかも知れませんが、売らんかな精神ではないのです。へえ、アートではそういう考え方をするのか、と思っていただけることも(たまには)あるかと思いますので、できればお読み飛ばしにならないようお願いいたします。

この世にこんな絵が生まれたことの意味が、いつかどなたかの脳裏に記憶していただけますように。ひとつひとつ、そう願いながら書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?