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100kgごえのデブでも、美味しいコーヒーが飲みたい #5(コーヒー豆レビュー vol.2)

前回の記事で書かせていただいた、グランツリー武蔵小杉で開催していた「WE LOVE COFFEEE Vol.4」で購入したコーヒー豆を2回に分けてご紹介したいと思います。イベントのことが気になる方は前回の記事をご確認ください。


Kenya Chorongi AA
(YAZAWA COFFEE ROASTERS)

猫のロゴが印象的なYAZAWA COFFEE ROASTERSさん。イベント会場では渋いオーナーの方が朗らかに接客されており、試飲をいただいてびっくり。苦味があるのになんだかすっきりとした味わいで、どちらかというと彼好みではありましたが、私でも飲めそうだったので購入を決めました。

【味】
袋をあけた瞬間に、コーヒー豆からは燻した良い香り。コーヒーを淹れてからも、香りは弱まることなく楽しませてくれます。コーヒー自体はカルディのグアテマラに匹敵するほど酸味よりも苦味が強い印象ですが、後味がすっと抜けて優しい香りだけが残るので、もう一口!とマグカップを口元に運んでしまうコーヒーです。
挽いたコーヒーは、冷めていくにつれて苦味が強くなりがちな印象がありましたが、こちらのコーヒーは多少冷めても最後まで後味が優しくすっきりと抜けて、いつまでも飲みやすかったです。
コーヒー豆が100gしかないため、ミルクと合わせた場合や、アイスで飲んだ場合に関しては、試せた際に追記いたします。

Ethiopia Yirgacheffe G1 Dumerso
(ENgrave coffee roasters)

パッケージの華やかさが目を惹くENgrave coffee roastersさんのコーヒー。見た目だけではなく、試飲させていただいた時の華やかな印象に惹かれて豆を購入しました。

【味】
パッケージには、私がまさに好みそうな味わいの説明が書かれています。当日イベント会場で試飲させていただいた際にも、香りが柔らかく口当たりも優しくて、感動しました。

オレンジワイン、はちみつを溶かしたような紅茶の様な甘さと軽やかな飲み口

パッケージ裏面

パッケージを開けると、ふわっと豆のとにかく良い香りが広がります。上手に形容できる言葉が出てこなくて悔しいですが、コーヒー豆らしい香りではなく、なんだか甘い優しい香りがします。実際いれて飲んでみると、お酒を飲まない私でもわかる程度に、ほんのりと確かにワインのような風味と酸味。

一方で、The Brewでいれた場合の特徴になると思うのですが、出来立てを飲むとかなり熱めのため香りが経ちますが、酸味や苦味が強く出ます。

【引用】BALMUDA The Brew公式サイト

温度が落ち着いてくると、香りが落ち着くのと同時にトガりが抑えられて、特に酸味が強いコーヒーはそれぞれの特徴を感じやすくなるのかなと感じています。
こちらのコーヒーは苦味よりも酸味が特徴的なコーヒーのため、ある程度冷まして飲むととてもフルーティーな味わいを楽しむことができました。

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