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【エチオピア冒険記】コーヒー豆を輸入するには?

第一回目のエチオピア渡航後。

僕は隠岐の島町にいた。
この時、僕は仲間のアッキーとゲストハウスを運営していた。
KUSUBURU HOUSEという古民家を改装したゲストハウス。
そちらの情報は【くすがるRADIO】でアッキーとともに音声配信している。

そして隠岐の島にいながらもコーヒーのことについて調べ始めた。
僕の地元は大阪なので大阪に帰る道中やどこかへ出かけた際にカフェを巡り、「エチオピアからコーヒーってどうやって輸入するんですか?」と聞きまわった。
なにせこの時代なのに"エチオピアからコーヒーを輸入"とググってみても何も出てこなかったのだ。

それだけ誰もしていないことなのか。

そして聞きまわるとほとんどの回答が
「それは君には無理だ。商社がやることだ。」だった。

燃えた。

・誰もやっていない
・不可能

僕は「無理」と言われるほどやりたくなる。
反骨精神が旺盛なのだ。。

ただ本当に情報がない!

なにをどこからどうすればいいのかがサッパリ!


いや、待てよ。


コーヒーはエチオピアにある。
日本から僕は仕入れるわけではないのだ。
そしてエチオピアからコーヒーを個人で輸入している人はいないに等しい。(少なくとも当時の僕の検索力では出てこなかった)
そりゃ調べても出てこないか。
いくら調べようが考えようが出てこないのは当然か。

答えはエチオピアにあるのだ。
僕は確信した。

日本でいくら聞きまわっても情報を集めても何も始まらないのだ。

またエチオピアに行くしかない。

それまでに僕はコーヒーに関する知識を本やネットで調べまくった。
コーヒーに点数をつける人がいるのか。。
僕は信頼できて美味しかったらそれでいいのだが。。。

もはやコーヒーに関しての情報も錯誤していて何が正しいのか分からなかった。みながみな、違うことを書いている。。。

てなわけで。

きりがないので。

とりあえず。

エチオピアに行った。

前回は少数民族を求めて。
今回はコーヒーを求めて。

味覚と良い人を引きつけることには自信がある。

カネなし。
コネなし。

自分の五感+直感を信じて。

次回はその滞在でのお話。

to be continued...

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