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Apple秋の散財祭り in 2022

 Apple好きにとって、9月は言わずと知れた特別な月。そうです、毎年恒例の新型iPhone発表の月です!いざ、新型iPhoneが発表されてみると、販売価格はアメリカで据え置かれたものの、日本では円安の影響を強く受けて、軒並み昨年比数万円の値上がりという悲劇。(でも円レート136円換算なので、今の相場である約145円に比べれば、かなり良心的な価格設定といえます)iPhoneはさらに高嶺の花となってしまいました。障がい者雇用で働く身にとっては、「iPhone購入」という行為は、清水の舞台から飛び降りるほどの覚悟が必要になりますが、これだけは絶対に譲れません!なぜなら、大好きなモノを所有することで、沸々と湧いてくる幸福感。iPhoneは私の体の一部、いや私のすべてと言っても過言ではありません。
 ということで、予約開始当日に深夜まで購入するかどうか迷った挙句、結局「エイっ!」とポチることに。予約完了の画面では、到着予定が「10/14~10/21」と表示されていましたが、蓋を開けてみると、予定より1週間も早く到着!到着当日は、狂喜乱舞の一日となりました。

■ 購入したiPhoneについて


● モデル:iPhone12 Pro Max → iPhone14 Pro Max 
 Pro Max同士の乗り替え。老眼が進んでいるので、大画面スマホ一択となります。野球ゲームプロスピAをプレイすることが何よりのリフレッシュです。最近はゴルフゲームにもハマりそうな予感。
● カラー:スペークグレー → シルバー
 新色ディープパープルも気になりましたが、今回はホワイト路線で行こうと決めていたので、シルバー(白)をチョイス。ちなみに前端末のiPhone 12 Pro Maxは、スペースグレー(黒)でしたので真逆のカラーです。
● ストレージ:256GB → 512GBへステップアップ
 旧端末のストレージ空き容量は約100GB程度ありましたが、今後動画編集に力を入れたいので、動画ファイルが急激に増えるだろうという言い訳をつけて、予算的に厳しかったけれど512GBを選択。

■ 決め手になった2つの新機能


iPhone14 Proシリーズでは、メインカメラの4,800万画素化やフロントカメラのf値が明るくなったり、動画ではアクションモードなどカメラ周りのアップデートが話題となっていますが・・・
1)Dynamic Island
 iPhone 14シリーズはiPhone 13と一見して大きく変わった訳ではありません。しかしよく見てみると、iPhone14 Proシリーズのみに、さりげない変更が加えられています。それが「Dynamic Island」、画面上部をパッと見て差が分かります。些細な変更かもしれませんが、「見た目が変わった!」という事実が私にとって重要。少しでも見た目に変化があれば、「これは新しい端末だ!」と実感できるからです。事実、iPhone 13 Proでは、ほぼ前モデルのデザインを踏襲していたことから、買い替えはスキップ。せっかく機種変するなら、新しい体験がしたいです。従来モデルは画面上部の「ノッチ」がiPhoneの代名詞でしたが、今後は「Dynamic Island」が取って代わる存在になるのではないでしょうか。

2) 常時表示ディスプレイ
 常時表示ディスプレイは、iPhoneを使用していない時に自動で画面を暗くして、待受画面を表示する機能です。待受画面の時刻表示は、マイルームに時計がないので絶賛大活躍中です。常に画面表示していることで、バッテリ持ちが気になるところですが、常時表示ディスプレイによって目立ってバッテリが減る、という印象はありません。

番外編) ProMotionディスプレイ 
 私にとって、ディスプレイが最大のこだわりポイントです。ProMotionディスプレイは、iPhone 13 Proシリーズから実装されていましたが、大変気になっていました。有機ELによる発色の鮮やかさに加えて、最大120Hz表示のProMotionディスプレイは、画面がとても綺麗で滑らかに表示されます。特に、画面スクロール時のヌルヌル感が際立っています。

iPhone 14 Pro Max:常時表示ディスプレイ

■ iPhoneエコサイクルシステム


ところで旧端末となった「iPhone 12 Pro Max」ですが、こちらの行末はどうなったかというと、来年受験を控えている長男もとへ合格祝いとして進呈する予定でした。しかし、彼の受験へのモチベアップに一役買ってもらうため、一足早く初期化したiPhone 12 Pro Maxを彼に託すことにしました。彼は日々それを眺めて、やる気を出してくれているようです。また、更にその前の端末であった「iPhone 11 Pro Max」は、同様に長女の大学合格祝いとなりました。こうして、我が家では家族間でiPhoneが循環しており、「iPhoneエコサイクルシステム」が確立されています。

■ One more thing!


 もう一つ、新型iPhoneと同時に発表されたモノが「AirPods Pro 2」でした。全モデルから約3年のブランクを経て、堂々たるリニューアルです。当初、私はノイキャンイヤホンとしてBOSE社の「QuietComfort Earbuds」を所有していました。少々大きめのサイズだったこと以外に不満はありませんでしたが、こちらも結局購入することにいたしました。(やっぱり買うんか〜い!!)その買い替えポイントは、以下の通りです。
● 前モデルから最大2倍となるノイキャン:前モデルを使用していたわけではないので、2倍という差はわかりませんが QuietComfort Earbudsと比べると同等のノイズキャンセル性能で、充分強力なノイキャン性能だと思います。音質については、QuietComfort Earbudsは低音と高音にエッジが効いていましたが、AirPods Pro 2は全帯域フラットで万人受けするように感じました。(いい意味でクセがない音質です)
● マルチポイント接続:これは便利です!いちいちBluetooth の接続先を切替えなくても済みます。まさに、切替え手間要らず!Apple製品で固めている自分の環境では、シームレスな接続端末の切替えが感動モノです。

■ 最後に・・・


 というわけで、例年通り今年もAppleでしっかり散財してしまいました!が、後悔は微塵もしていません!!とはいうものの、来月の支払金額を考えると、今から戦々恐々としています。しかしここは心機一転、来年の9月に向けて再び貯蓄に励もう!と決意している次第であります。(なんだか、来年も散財確定のような文章になっていますが)ちょっと気が早いですが、来年のiPhoneはLightning端子から決別して、いよいよUSB Type-Cをになるのでは?、と言われています。そうなれば充電ケーブルを減らせるし、データ転送速度もグッと向上することになるでしょう。私としては、「USB Type-C」も気になりますが、それ以上に気になるのが、ボディデザインの刷新です。iPhone 12から3世代続いて同様のボディを継承しているので、次のiPhoneではそろそろ変わるのでは、と睨んでいます。もしボディデザインが変更されたら、来年もポチり確定かもしれません・・・。

最後までお読みくださり、ありがとうございました m(_ _)m


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