見出し画像

選挙終わってつぶやく。次の選挙に向けた負け犬の遠吠え!

衆議院選挙が終わって
今日は特別国会が行われ、
首相が選出されました。

いろいろと言われた選挙でしたが、
今日、たまたま読んでいた本で、
今の選挙が不平等だなと思いました。

①127,991
②216,903

この数字なんだかわかりますか?
①は10~30代の有権者数
②は40代以上の投票者数
※2017年の衆議院選挙時の188投票区の抽出数

つまり、
若者と呼ばれる10~30代が全員投票したとしても
現在、投票にしている40代以上にはかなわないということ

数字だけで言えば40代以上が得する政策などを掲げれば、
投票数は安堵ということになってしまいますね。

仮に40代を若者に含めた場合の有権者の総数は207,139
それでも1万票近い差があります。

こんなこと言うと若者が余計に選挙へ行かなくなる!
と、思われるかもしれませんが、はい、そうです。

だ・か・ら
1人1票では不平等ではないでしょうか?
30代までは1.5票ではダメですか?
仮に1.5票になれば
30代までの有権者の票数は約191,987票なので、
40代以上で投票している人数に近づきます。
※30代以下があくまで全員投票した場合です。

また、この数字から何が言えるのかというと、
日本の政治は税金を払っている人の意見ではなく、
税金で支えられている人の意見が尊重されている

言うことになってしまいます。

これからますます高齢化が進むことを考えると
若者優先よりも高齢者優先で考える
政治家が増えそうで怖いですね。

若者がどんなに国を良くしようと考えても
数字では勝てなくなっている状況なので、
国も高齢化してしまっているのではないでしょうか。

僕は1人1票ではなく、
30代以下は1人1.5票が良いかと思いました。
1.5票になれば投票に行く若者が増えそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?