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最近若い人と話すのってこんなにも疲れるのかと実感してきています。リクルートWebマガジンVamos運営しています上杉です。

今日はイベント集客のお話をしたいと思います。
Vamosでは学生が中心となって就活イベントの企画などをやっています。
とは言ってもまだ2回目であり、課題は山積みといった状態です。
そんな中で、次回のイベントは6月末を予定しています。
ある自動車メーカーの関連企業同士コラボイベントです。もちろん今回も、企画は学生たちが担当します。これで3回目の開催となり、各学生の役割も明確になってきました。慣れてきたこともあり、一人ひとりが自分の持ち味を発揮しているように感じます。

過去2回の経験を通して感じているのは、企画そのものももちろん大事ですが、もっと大事なのは「また来たい」と思ってもらえる雰囲気作りなんだということです。
例えば、誰もが知っている大企業をイベントに呼ぶことができたとしましょう。
その結果、多くの人が集まり、運営側は成功だと感じるかもしれません。
実際に来てくれた方々も「おもしろかった」と満足してくれるでしょう。
しかし、次回も集客で成功させるには、さらに有名な企業を呼ばなければならなくなります。

これが、ゲスト(就活イベントでは参加企業)に頼った集客の落とし穴です。本当に大切なのは、ゲストではなく、イベントの「箱(会場)」自体で集客することです。
「行ってみたい」と思わせる空間を提供できるかどうかが鍵です。

例えるならば、舞浜にあるあのテーマパークです。キャラクターだけではなく、駅を降りた瞬間からあの世界観が演出されています。キャラクターが不在でも満足感を高める、その空間自体の魅力が最大限発揮されています。
この方向性が、私たちのイベント運営においても非常に重要なんです。
私たちVamosでいえば、「就活イベントっぽくない」というコンセプトを重要しています。

まだ2回目のイベントですが、参加者のリピーター率が非常に高いのが特徴です。
リピーターが多ければ、次回以降の集客は非常に楽になります。
これは、サブスクリプションビジネス(ストックビジネス)と同じ考え方です。
新規顧客の獲得よりも、継続してくれるファンを作ることが重要というわけです。
スポーツビジネスで例えるなら、年間シートがどれだけ事前に売れるかでイベントの運営方針は大きく変わります。集客のためにイベントを企画するには様々なリサーチが必要ですが、既存ファンを満足させるためのイベント企画は、比較的データや経験値に基づいて効率よく行えます。

今一生懸命に頑張っている学生たちには、少しずつ精度を上げながら、最高の就活イベントを作り上げていってもらいたいと考えています。
参加学生が「また来たい」と思えるような、特別な体験を提供することを目指して、これからも挑戦を続けていきます。

Vamosではイベント運営・Webマガジン運営を体験できるプログラムを準備しています。
マーケティングやクリエイティブなどを運営の中で学ぶことができます。
気になる方は以下の公式LINEを登録してください。
https://lin.ee/PYNdFMR

リモートでの運営体験も実施していますので、全国各地どこの大学生でも参加OK!

【お知らせ】
弊社Galaxiaでは現在、リクルートWebマガジンVamosを運営しています。
地元で就職したいと考えている学生たちに『魅力ある企業が地元にある』と知ってもらいたくスタートさせました。
実際に学生たちが参加していきながら、運営を行っています。
現在は九州を中心としていますが、全国にこの輪を広げたいと考えています。
ぜひ、興味のある企業様はお声かけください。
御社の魅力を学生たちに届けていきます。
学生の皆さんは、ぜひこのVamosの運営に参加してみませんか?
企画をしたり、企業の社長にインタビューを私たちと一緒にしてみたり、
きっとガクチカなどでアピールできるいい経験となります。
こちらもぜひお気軽にお問い合わせください。

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