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自己紹介(note始めました)

初めまして。千葉楽斗(ちばがくと)です。

1年前にnoteのことを知ってからずっと始めたいと思っていました。でも、なかなか手が回らず。。。やっと、今日になって初投稿することができました。継続してnoteを投稿できるように頑張りたいと思います。

初めての方に向けて、まずは自己紹介させていただきます。

プロフィール

1998年12月7日北海道網走市生まれ旭川市育ち
北海道教育大学附属旭川小学校・同中学校卒業
北海道旭川実業高等学校卒業
慶應義塾大学環境情報学部卒業
同大学院政策・メディア研究科修士課程修了
現在、同大学院政策・メディア研究科博士課程1年(投稿日:2023年4月16日)

5歳より民謡を菅野孝山に師事。6歳より津軽三味線を始める。12~15歳で津軽三味線全国大会3大会で優勝を果たすと同時に本格的なソロ活動を行う。その後、慶應義塾大学環境情報学部進学を機に上京。20歳には津軽五大民謡を三味線で綴る1stアルバム「誠音 -MAKOTO-」をリリース。現在、美のカリスマIKKOディナーショーツアー・企業依頼・学校公演・公民館事業…etcで演奏活動をする一方で、比較音楽学・民俗音楽学を専門とし、質的・量的アプローチを組み合わせた音楽における認知・進化・異文化間の普遍性/多様性を研究。

音楽家かつ研究者として日本の伝統楽器「津軽三味線」を世界に発信する第一人者である。

Publications​

【Peer-reviewed journal articles】
Chiba, G., Ozaki, Y., Fujii, S., & Savage, P. E. (Accepted In Principle).
Sight vs. sound judgments of music performance depend on relative performer quality: Cross-cultural evidence from classical piano and Tsugaru shamisen competitions [Stage 2 Registered Report]. Peer Community In Registered Reports. Preprint: https://doi.org/10.31234/osf.io/xky4j

Savage, P. E., Passmore, S., Chiba, G., et al. (2022).
Sequence alignment of folk song melodies reveals cross-cultural regularities of musical evolution. Current Biology, 32(6), 1395-1402. https://doi.org/10.1016/j.cub.2022.01.039

Ozaki, Y., Chiba, G., Fujii, S., ... Savage, P. E. (Under review).
Globally, songs are slower, higher, anduse more stable pitches than speech [Stage 2 Registered Report]. Peer Community In Registered Reports. Preprint: https://doi.org/10.31234/osf.io/jr9x7

Kuroyanagi, J., Sato, S., Ho, M.-J., Chiba, G., et al. (2019).
Automatic comparison of human music, speech, and bird song suggests uniqueness of human scales. In Proceedings of the 9th International Workshop on Folk Music Analysis (FMA2019), 35-40.

【Book Chapters】
Chiba, G. & Savage, P. E. (In Press [invited chapter]).
Traditional folk music in contemporary Japan: Case studies of standardization and diversification in Tsugaru shamisen and folk song. In H. Johnson (Ed.), Handbook of Japanese music in the modern era. Brill. Preprint: https://doi.org/10.31234/osf.io/mwb2z

なぜnoteを始めるのか

このnoteは、私自身が音楽家×研究者として経験したこと学んだことを発信し、アーカイブとして残すことを目的にしています。

これまでもSNS(ツイッターインスタグラムフェイスブック)やウェブサイトを通して発信してきましたが、それは音楽や研究活動報告・宣伝といった一方的なものでしかありませんでした。物事の結果も大事ですが、読者側にとってはそこに辿り着くまでの過程が気になりますよね。

実際に数名の方から直接連絡をいただく機会がありましたが、問い合わせの内容はいつも「How?」でした。振り返ると、自分もそういった情報を手に入れるために苦労していました。。。笑

特に、誰も実践していないことは自分が初めての挑戦者となるわけですから、友達や知り合いがたくさんいても頼ることはできませんし、Web上で検索しても出てきません。

私の知る限り、音楽家かつ研究者として日本の伝統楽器「津軽三味線」を発信するのは初めての試みであると思うので、自分史をこのnoteに書き留めたいと思います。

具体的なトピックとしては、春から進学する慶應義塾大学大学院博士課程(研究)、春から開業する個人事業(音楽)を中心に取り上げます。それらに関連して、私が人生の分岐点だったと感じる高校受験まで遡り、ストーリーの完成を目指します。

これから、音楽家または研究者を目指す人新たなことに挑戦し開拓する人にとって少しでも参考になれば幸いです。

また、春から高校生・大学生・大学院生、音楽や研究に興味のある方にとっても関係のあるnoteを書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

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