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パソコンと一緒に歩んできた人生

僕は、字を書くことが苦手だ。

ペンを持ち、紙に文字を書いていく。
自分が思い描いている字とはかけ離れたものが紙に写る。

手が震えてしまう。自分では制御できない。

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字を書きたくても書けないんです。

例えば宅急便のサイン。
僕の家では基本印鑑じゃなくサインで対応している。
サインを書くとき、ボールペンで小さい署名欄に署名するのが難しい。

手が震えてしまったり、うまく漢字が書けなかったり。

友達やお世話になった人に手紙を書きたいときでも
上手く字が書けない。

悔しい。もっとダイレクトに気持ちを伝えたい。
色塗りとかもして大好きな人の誕生日に手紙を渡したい。

ずーっとそんなことを考える。
が、何百枚書いてもうまく書けない。途中で耐えきれなくなってしまう。


僕なりの解決策

僕が覚えている一番古い記憶は2歳の時。
母親の膝の上に乗り一緒にパソコンを操作していた。

小学1年生の時には父親の影響で勝手にオンラインゲームを始めていた。

3か月で父の実力を上回ったけど。笑

小学3年生の時は名刺を作っていた。
デザインは今考えるとひどい物だったが、タイピングには自信があった。

小学5年生の時にはマインクラフトで知らない人とゲームをしていた。
その人とは中学3年生になる直前まで仲良くしてたっけな。

そう、僕はパソコンが得意だったし、大好きだった。

手紙を書きたいときは、GoogleDocsで文章を打ち、GoogleSlideに転送して
デザインを整えた。

家にあるプリンターで印刷し、相手に渡していた。

でも悔しかった。だから印刷した紙の一番下に自分の名前を手書きしていた最低限、相手に気持ちを伝えたかったし、チャレンジしたかったからだ。


パソコンは僕にとって命なんです。

この言葉を聞いたとき

「依存症じゃん。病院行ったほうが良いよ」

と思う人がいるかもしれない。
依存かもしれない。が、僕にとってはパソコンは必需品なんだ。

例えば学校で大半の人はノートを書き進めるだろう。
それを基に復習をするはずだ。

僕はノートに手書きで文字を書くのは難しい。
でもタイピングは得意だからパソコンさえあれば人よりも早くメモが取れる自信がある。

他の人が漢字を書く練習をしてるとき、僕はタイピングの練習をしていた。


僕にとってパソコンは必需品なんだ。
筆箱や、メモ帳や、ノートや、ペンに代わるぐらい。

少しでも、僕と同じような文字を書くのが苦手な人がいることが浸透する
事を願っています。

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