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マルタ留学記@1週目【硬水に悩む日々】

5/7に日本を離れ無事5/8にマルタに入国した。入国してからの土日は時差ボケの影響もありほぼゴロゴロしていた。今、マルタの語学学校はオンライン授業となっている。なのでずっと家。友達など作れるのであろうかと、1週間たち感じている。

さて、今日は2つのことを書こうと思う。

1つ目は滞在方法についてだ。私は合計で6ヶ月マルタ🇲🇹に滞在する。私は最初の3ヶ月をホームステイ、後の3ヶ月を寮で生活する。出る前はホストファミリーと話すことで英語になれるのではないかと思いホームステイを選択した。あくまで個人の感想になってしまうが、正直失敗したと感じている(まだ1週間しかたっていないのでなんとも言えないが)なぜか、

そもそも英語を話す機会がそんなにないからである

もちろんホストファミリーも働いている。言ってしまえばホームステイは副業のようなものなのだろう。だから授業以外はホストファミリーと話しているというわけではない。また、ホストファミリーが必ずしもおしゃべりというわけでもない。考えてみれば家にいたとしても、親とずっと喋るというようなことはまずない。そう考えれば、会話が少ないのも当たり前である。(話す努力は今後していきたい)。また話題という難しさもある。年の離れている人とそもそも日本でも会話する機会はあまりない。何を話せばいいのかという点でも苦労している。

私の外れている点はハウスメイトがいないということである。(今後来るらしいが)これは非常に大きい。同世代のハウスメイトがいれば、授業後その人と出かけたり休日出掛けたりもできるだろう(まだハウスメイトがいるという時間を過ごしていないのでなんとも言えないが)

まぁ結局のところコミュ力という問題になってくるのであろう。何を話せばいいのかとかあればぜひご教授していただきたい。


2つ目は英語についてだ。マルタに着き日々自分のできなさに悔しさを覚えている。

私の英語の能力が如何程かというと、英検→2級(それ以降は受けてない)。センター試験→186点?とか。TOEIC→800。(一応下に証拠)

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世間的にみればできると言ってもいい部類なのではと思う。特にTOEIC800などは就活などではアピールしてもいい数値と一般的には言えるだろう。まぁTOEICはマークなためこのかいはうまくいったなどという可能性もあるが、公式テストを受ける前に自分で解いた模試も720,750,775程度であり決して800がまぐれではないと思っていただけるといい。

ただ語学学校はもちろんホストとの会話も苦しんでいるのが現状である。何が大変なのか、おそらく全日本人の課題ではあると思うがListeningSpeakingである。日本でのListeningと何が違うかというと、訛りであったり、ヌメヌメした感じの話し方(表現が難しい)、そしてスピードである。日本のCD教材がいかに丁寧な英語かがわかる。これに関しては慣れていくしかないのであろう、、、。また語学学校特有の聞き取りの難しさもあるのではと感じる。語学学校には多くの国から学生が訪れているが彼らの英語はどうしても母国訛りになるのではないかと思う。だから少し聞き取りづらい特にヨーロッパ系は。(気のせいかもしれないが)ただ、この状況に慣れればどんな英語にも対応できるようになると思うので頑張って聞き取れるように努力していきたい。

そして最大の課題はSpeakingであろう。自分の表現したいことを伝える難しさに日々苦しんでいる。英語→日本語は日本でかなりやっている(長文や和訳)ためそこまで苦にはならない。しかし日本語→英語の作業をすることは日本では本当に少ない。だから言いたい単語がパッと出てこないのである。あとで調べるとこの単語か、知ってるわ、となる。これが現状である。日本人の英語できないはoutputが足りないからだと思う。この6ヶ月でoutputに取り組み少しでも話せるようになれたらと思う。


滞在期間は6ヶ月長いように見えるが週に直すと26週間。今週があと25回しかないと考えるとあっという間なのではと感じてしまう。高いお金を払ってきているのであるから後悔のないような留学生活を送りたい。

ps。マルタは硬水である。そのためお腹が壊れやすくこちらについてから日々下痢である。


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