見出し画像

2年間の受験生生活で感じたあたりまえの違い

目次
①プロフィール
②現在の進路先の決めて
③高校生の時何をしていたか
④浪人時代に感じた沖縄(石垣島)との受験に対する違い
⑤ストレス発散方法
⑥高校生へのメッセージ

①プロフィール(名前・出身校・現在の進路先と受験方法)
名前 田里優希
出身校 八重山高校
進路先 近畿大学 理工学部理学科数学コース
受験方法 A方式(一般前期)

 こんにちは~OPEのたさとです!
 高校生の時は野球しかしてなかったような生活から引退後受験勉強を始め、現役合格できず初めて沖縄から出て浪人したときに感じたことを話していきたいと思います。私が名古屋で浪人して感じた高校生の時に知りたかったな〜と感じた受験生の当たり前について書いていきます!

②現在の進路先の決め手(きっかけや理由)
 私は高校生の時「数学を大学で学んで高校の教師になりたい!県外の大学に通いたい!」と考えていました。大学を選ぶときには教育学部ではなく全国にある数学の免許をとれて数学が深く勉強できる(専門的にできる)理学部を探しました。全国の大学から自分が行きたい条件(数学の教員免許が取れる・理工学部(数学科))に当てはまる大学のパンフレットを片っ端から集めました。そして気になった大学はネットなどで情報を調べたりしていました。これをしていたのは高校2年の冬から高校3年の春くらいだったかなと思います!
 そこで近畿大学と京都産業大学の二校を志望することにしました。近畿大学は教授がYouTubeで研究内容や数学教員についての考え方について話しているのを見て自分の数学の先生の理想像に近かったからそこで勉強してみたいと思いました。(気になった人はぜひ見てみて!)京都産業大学は実際にオープンキャンパスに行って話を聞いたりしてここで学びたいなと感じて志望しました!
 沖縄に住んでいると県外の大学のオープンキャンパスに行きにくかったりするけど気になる学校は実際に行って話を聞くことで印象が変わったりここに行きたい!!って大きなモチベーションにつながるので行けるチャンスがあるときは絶対に行ってほしいなと思います!!

 
③高校1年生〜高校3年生(または合格するまで)の間何していたか(学校面や課外活動など)
 高校生の時は定期テスト前だけ勉強するって感じで受験勉強を本格的に始められたのも3年の夏休みから九月のはじめくらいでした。みんなよりだいぶ遅かったけど、そこからは「今まで野球してきた時間を全て勉強に変える」ってことを目標にして約半年間頑張り切れたと思います。だけど合格に届かなかったのは自分の中で理解できるってとこまでやりこまずいろんな問題を解いたり、幅広くやったけど理解が浅かったりしたからだと振り返って思います。これは今まで勉強してこなかったことが原因で教科書レベルの知識も完全に定着してないのに焦って入試レベルの問題に手を付けていたからかなと思います。(みんなと同じスピードで勉強することが正解じゃなくて自分のペースでやっていくべき)
 やみくもにするのではなく第三者(先生・友達など)に自分の実力を客観的に見てもらって勉強を進めるペースを決めるほうが受験勉強のスタートが遅れた人は特にいいのかなと感じています!
 
 部活が終わった9月から受験勉強を始めてもやり方や取り組み方で合格もできると感じているのでこれから話していくことを参考にしながら考えていってほしいと思います!!

④浪人時代で感じた沖縄(石垣島)との受験に対する違い
・模試の数 → 4月〜8月の5か月間の間に高校生の時は受験が近くなると模試が多くなってきたし周りの本気度が上がっていたイメージがあるけど浪人時代は夏までの模試が多かった。模試は基礎基本が身についているかどうかの確認。弱点把握に力を入れていた。模試は受ける時より後が大事!問題傾向が違うからとか関係なしにまだ理解していないところや苦手が見えてくるので一つ一つの模試にテーマをもって成長できるようにするといいと思います!
・滑り止め校について → 行きたい学校っていうよりかは絶対受かる学校ってイメージ。受験では主に第一志望と実力相応校と滑り止めの学校があります。現役の時は自分の実力相応校が滑り止め校と勘違いしがちかなと感じます!シビアな話だけど本番で風邪ひいても受かるってくらい自信がある学校を推薦入試のタイミングで受けておくべきだと思います。もちろん第一志望の推薦入試もあるからその入試問題と傾向が離れすぎないところだといいです!成功体験になるし試験前の勉強の詰め方や本番の共通テストや一般入試の練習になって一番大事なところで自分の力が出しやすくなると思います。
現役生で時間がないって人は第一志望の学校と入試形態が近くて学びたい大学を推薦入試などで受験するといいと思います!

⑤ストレス発散方法
浪人すると決めたときは勉強に集中するためあえて友達が近くにいなくて、親戚が近くにいるという理由で名古屋にしました。予備校でも誰かと友達になるわけでなく集中すべきことに集中しようと決めていました。だけどやっぱりそれだとストレスは溜まるしモチベーションも安定しなかったです。その中で救われたのは遠くにいるけど一緒に頑張る友達とこまめに連絡することや、自分なりのストレス発散方法を見つけることです!私は圧倒的食べることで発散していたなと思います(笑)学校行く前にカフェとかにいってモーニングを食べたり、入試後半になると毎週日曜日の夜はステーキを食べに行くなどそれを楽しみに頑張っていたと思います!あとは食べるだけでなく適度に体も動かしていました。ランニングしに行ったり、体幹トレーニングしてみたりたまに汗をかいたり息を切らすことで悩んでいたこととかうまくいかなくてモヤモヤしていたことを忘れるくらいスッキリします!

⑥高校生へメッセージ
 私が受験生をして失敗した経験と成功した経験について話してきました!これを読んで少しでも初めての発見や頑張ろうって思ってくれると嬉しいです!
 二年間で感じたのは「努力したら必ず結果が出るってわけじゃないけど正しい方向でされた努力は裏切らない」ってことです!!もちろん量ができていないと質は追い求められないのでわからないことやこのままでいいのか不安だったら友達でも先生でもOPEでもいいので相談して自分の方向が正しいのかもう一度振り返ってみてください!やり切った先には合格や一段と成長した自分が待っています!!

#受験生 #沖縄 #近大 #OPE #浪人 #がんばれ受験生


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?