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創作とかまちょ【終末京大生日記51】

 最近、会社から帰ったプライベートの趣味として、文章を書くのにはまっている。テレビを見るなども考えられるが、文章を書くと、ストレスを解消でき、いいねとかつくと会社以外の社会とのつながりを感じられて非常に良い。

 良いのだが、書いて投稿していくうちにやはり反響が欲しくなってくるのである。「好きの反対は無反応」みたいな言葉があると思うが、やはり、反響があるとうれしいものである。

 思うに、創作活動をしていると、人はだんだんかまちょになっていくのではないだろうか。かまちょとは、かまってちゃんが変化した言葉で、自分のやることなすことを人に見ていてほしい人のことである。イメージとしては大体中学生くらいの子がそう呼ばれることが多い。

 しかし、私も、文章を書くうちにこの文章を面白いと思ってほしいとか、多くの人に届いてほしいと思うようになってきている。恥ずかしことに。恥ずかしいは恥ずかしいが、この文章は匿名で投稿しているため、こんなこともかけてしまうのである。

 インターネット上では匿名をいいことに悪いことをたくらむ輩が山ほどいるが、このくらいはかわいいものだろう。なんてすばらしい仕組みなんだ、匿名性よ。

 つまり何が言いたいんだって話だが、単純に「創作をやっていると承認欲求が沸いて恥ずかしいね」ということだけだ。ツイッターで一言つぶやくと終わる話だが、頭に浮かんだ文章の羅列をキーボードで画面に打ち込む作業が楽しくて仕方がないので、こういった意味のないメッセージもつい、机に向かって打ち込んでしまう。


 余談だが、最近パソコンとキーボードを新しく購入し、その子たちが非常に優秀で、私は文章を書くのが楽しくて仕方がない。以前使っていたパソコンは、7年前のモデルのMacBookProで、電源ケーブルをつないだ瞬間アチアチになってしまっていた。しかし、今のパソコンは自作で、こだわって選んだケースには大きなファンがついており安定した動作をしている。また、一緒に買ったキーボードも打感が心地よく、もうこの文章の本筋は終わったのだが、カタカタカタカタただキーボードをたたきたいために追加で最近買ったパソコンの話をしてしまっている。

 今後もこの素敵なパソコンとキーボードを友として楽しく執筆活動をしていくと思うが、面白いと思ったら、ぜひほかの話も読んでみてほしい。いつもはここでいいねとフォローをお願いするが、承認欲求の話をした後にそれらを要求するのは私の自意識が許さない!

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