「自分の教科書」を作れ!【終末京大生日記39】

 さて、相変わらず労働をしている私でございますが、本日はミーティングの手配をするようにと言う指示が入った。社会人として一人前になるために今後ミーティングの手配を毎度するようにとのことだ。

 まあ、そうなんだろうが、言って仕舞えば単なる雑用である。中学生から欠かさず毎日少なくとも8時間は勉強し京都大学に合格し、大学院にまで進学したのに、たかだか年収数百万で雑用をやらされる始末である。

 こんなことなら医学部に進学すればよかったかな、、

 AIで世界を変えたいなんておもって情報系に進学するんじゃなかったか?

 何はともあれ、なってしまったものは仕方がない。会社の人がよく「仕事をしてお金をもらう。それがサラリーマンだ」みたいなことを言う。中にはその言葉にプライドを滲ませている人がいるようだが、部長で1,000万とか良くて2,000万程度のもので、よくもまあそんなにやる気が出るものである。

 仕事をして"上"に登るなどと言っているが結局勝っているのは定年までの10年程度たかが10年のために若い20代、30代を会社内の調整なんかによくもまあ使えるものである。非常に勿体無い。

 ここでオードリー若林さんの話でもしようと思う。お笑い界では売れて人気者になって、自分たちの番組をたくさん持っていて、仕事を選べて、お笑いの世界全体の価値観を作るような人のことを「天下をとった」と表現するらしい。そして、天下を取る芸人とは、若い時から人に合わせずに常に自分たちのやり方を信じて、「自分の教科書」で仕事を進めていくらしい。

 なんてかっこいいのだろう。根回しして人にアジャストしているサラリーマンとは大違いではないか。結局サラリーマンも行けて部長、役員になっても勝っているのはほんの10年。それならば、若いうちから会社を作るなり、自分のビジネスをするなり、「自分の教科書」で仕事をした方が良いのではないだろうか?

 そうすれば、実力さえあれば20年、30年ずっと勝っていられるし、何より人に媚びなくてもいい。

 私も、会社をいつでもやめられるようにこのnoteで人気を集めるなり、Youtubeを始めるなり、はたまた、大学の研究の続きで結果を残すなり(これは一番やりたい)、「自分の教科書」を準備している最中である。

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