「これがやりたい!」の思いを灯す|月刊YELL FOR(2021年4月)
仕事がじわじわぐるぐると、めぐりはじめてきました。
3月から追加募集を開始したYELL FORでは、4月に新たな参加メンバーも決定。全国各地から仕事の依頼相談もいただき、合計6つのプロジェクトが進行しています。
2021年は「キャッシュフォーワーク2020」の支援を受け、コロナ禍で新しい仕事を創り出す。その仕組みづくりに挑戦しています。
※キャッシュフォーワーク2020は、一般財団法人リープ共創基金と認定特定非営利活動法人育て上げネットが協働で実施する、休眠預金を活用した助成プログラムです。詳しくはこちら。
「仕事がめぐる、前へすすむ」をコンセプトに、若者・企業の双方にとって「前へすすむ」機会になりたいと活動を続けているYELLFOR、2021年4月の一ヶ月を振り返ります。
▼バナー制作やライティング|制作記事
4月に取り組んだ「Web記事の制作」や「バナー制作」に取り組んだ内容の中から、一般公開できるものを紹介します。
■研修受講インタビュー
昨年、「参加型オンライン研修」と題して鳥取県内企業向けに開催した研修。研修を受講した3名の方のインタビュー内容をまとめたレポート記事を、YELL FORで一部制作しました。
YELL FORでは、「インタビューへの同席」、「音源の書き起こしと文章化」、「バナーの制作」を行っています。
▼コロナ禍を乗り切る攻めの一手|メディア掲載情報
YELL FORで新しくメンバー募集を開始したことを受け、日本海新聞や日本海テレビ、NHKなどメディア各社に取り上げていただきました。
ニュースevery日本海(日本海テレビ)
(撮影中の一コマ)
NHK「いろ★ドリ」
NHK「いろ★ドリ」では、コロナ禍を乗り切る企業「攻めの一手は“マッチング”」というテーマで、YELL FORが紹介されました。学生や主婦の方に仕事を提供することのみならず、仕事の依頼をいただく企業にとっても、問い合わせが増えたり業務効率が改善される。
YELL FORが「企業の攻めの一手につながる」と紹介いただけたのは、嬉しいことでした。
アーカイブ配信もされていますので、ぜひご覧ください。
取材くださった日本海テレビやNHKのみなさん、取材協力いただいた株式会社 サカモトの坂本さん、NKC「わたしの看護婦さん」の神戸さん、ありがとうございました!
▼数字で見るYELLFOR
4月は新たな参加メンバーも決まり、12名体制で合計6つのプロジェクトを推進しています。
・参画メンバー:12名
・プロジェクト数:6つ
(Web記事制作、営業資料制作、ファンコミュニティづくり、採用広報、動画制作、SNS運用...など)
・月間時間数:127時間
仕事の依頼をいただく各企業さんごとに立ち上がる「プロジェクト」は、4月には6つ。5月にはもう少し増える予定です。
鳥取県内からはWebメディア運営や動画制作編集、東京の会社からデータ入力、千葉と大阪の会社からWebメディア運営、三重の会社からデザイン制作...と全国各地からお問い合わせをいただいています。(関心をお寄せいただき感謝です👏)
「できる人ばかりに仕事が集中してしまっている」
「新しい取り組みをはじめたいけど、新規採用するほどでもない」
という企業さま、社内の“仕事のめぐり”をよくすることで、もっと創造的な働く時間を、職場をつくりませんか?お気軽にお問い合わせください!
▼「これがやりたい!」人の成長スピード
YELLFORに参加する方は、ほとんど記事制作もデザインも未経験からスタートしています。ただ驚くのは、その修得スピード。
「やる気」という言葉で片付けてしまっては簡単ですし誤解を招いてしまいそうなのですが、「わたしは、これがやりたい!」という人の成長スピードに驚かされています。
例えば、チラシ制作。
数ヶ月前に「Illustrator」を使い始めたメンバーは、
やり取りを重ねる中で、めきめき、ぐんぐんと、腕を磨き、
このようなチラシをデザインするまでに。
講師・監修としてデザイナーの方にも参画いただいてますが、フィードバック一つ一つを受け入れて自分の技術にする力、自分で学んでいこうとする姿勢。
YELL FORでは参加メンバーの状況や習熟度に応じて、業務内容を設定しています。
僕たちは各自の状況に合わせて「これがやりたい!」という思いを灯したり、成長に向けた足場かけをすることが役目なのですが、僕ら側がそのスピードに四苦八苦してしまう...という嬉しい悲鳴があがっています。
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5月中旬頃から、メンバーの再募集を行う予定です。参加の相談、お問い合わせ、仕事のご依頼・ご相談は、下記のWebページからお気軽にお寄せください!
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