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VIVIGarden vol.5  11月のスケジュール

一緒にプロジェクト活動することを通じて、VIVISTOP GAKUGEI準備室を学芸大生に知ってもらおうと10月よりスタートしたVIVIGarden。
11月には新たなテーマが追加されます。


11月はVIVIWARE CELLというツールを探究する回が加わります。未知の道具の機能を手を動かしながら、問いを立て、試し、解き明かすことからスタートします。

▼こちらが(知る人ぞ知る)VIVIWARE CELL。タブレット端末とセットで使います。

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分からないことを分かるようになりたいとき、教科書や説明書から始めていませんか?(もちろん、入口は人それぞれではありますが・・・)
しかし、実際、説明書を最初から最後まで読まなくても、早く使い方を身に付けたくて、何となく使っているうちに、間違いも経験しながら、その使い方が分かってしまうことって結構あるのでは?
そんな仮説の下、まずはこの未知の道具の機能を手を動かしながら、様々な人との対話を通じて、検証するところから始めます。



探究結果の活用先として・・・現時点では、①授業②遠隔操作ロボット制作を想定しています。

活用方法は・・・正直申し上げて予想できません!

つまり、大学生と私たちVIVITAクルーがVIVIWARE CELLを試行錯誤する中から新たな活用方法が生まれるかもしれませんので、目的はあえて固定せず、探究活動によってどんどん広げていければいいなあと考えています。

元々は、誰もが手軽に、ものづくりの試行錯誤ができるようにと、VIVITAで独自開発されたプロトタイピングツールです。
さまざまなセンサー等が組み込まれたブロック型のパーツにタブレット上でプログラムを組み、そのシステムをブロックを通じて様々なモノに移植できます。
(VIVIWARE CELLをテキストだけで表現するのは結構難しい。。。)

過去のVIVIWARE CELL活用事例はこちらです。ご参考までに!
(あくまでもこちらは過去事例なので、今回参加してくださる学生の皆さんはフラットな頭と心で探究活動に臨んでもらえると嬉しいです!イメージ、引っ張られないで欲しいなぁ・・・)


分からないことがあるって、楽しみが増えることだと私は思います!
だから、分からないって誰の中にもある宝箱なのです。
分かる、とか、知るって、アドレナリンがドバドバ流れて、テンション爆上がりしませんか??

子どもの頃に誰もが体験したであろう「分かる」瞬間を丁寧に参加者のみんなで噛み締めながら、その衝動を授業の開発に活かせるように私たちの精一杯サポートします!



また、もう一つの活用先②遠隔操作ロボット制作ですが・・・
こちらはものづくり初心者の私ながおかが、心優しい中学生二人にメンターをお願いして進めているプロジェクトです。

その名も・・・

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カピコンです。

カピコン=カピバラ型ラジコンをつくり、遠隔操作でExplayground1号棟の内部や近辺を撮影できるような仕様を考えています。
ゆくゆくは自宅からカピコンを遠隔操作し、まるで大学内を散歩しているような気分が味わえるものにしたいなぁ・・と夢を抱きながら、初心者のながおかに優しく寄り添い、ものづくりが得意で大好きな中学生と一緒にまとめたアイデアを形にするべく、一緒にチャレンジしてくれる大学生をお待ちしてます!

・カピバラの形を作ってみたい人
・プログラミングをちょっと体験してみたい人
・が好きな人
・中学生と共に学び、共につくる体験をしたい人
・ものづくりが好きな人
・機構という言葉に反応してしまう人


上記に何か少しでもピンときた方は、お気軽に11月の火曜日はExplayground1号棟へ!
今回は予約しなくても参加できますが、継続してプロジェクトに関わりたい人は予約をオススメします!

VIVIWARE CELLを使って授業をつくっても、カピコンをつくっても、それ以外の何かしらをつくってもokです。
自分の目的を探すところから一緒に始めましょう!

(ながおか)


Instagram:@vivistop_gakugei
Twitter:@VGakugei

※ご質問やお問い合わせはgakugei@vivita.clubまたはDMへお願いします。

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