学芸出版社の本のまえがき(たまにあとがき)をランダムにご紹介。読んでないけど読んだ気になれる?もっと読んでみたくなる?とりあえずめざせ100冊。今話題のあの本から、古びない良書ま…
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#おすすめ本
092.『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』西日本工業大学石垣充研究室+つくりもの・九州産業大学ABC建築道場+矢作昌生 編著
“模型にそんなにお金がかけられない、地方などでいろいろな模型用材料が入手できない、自由に素材や添景をつくりたい、そんな方々のために、本書では一般的な模型用材料だけでなく、100円ショップやホームセンターなどで入手できるものや日用品、なかには拾ってきたもので、より本物らしく、賑やかな模型をつくる方法を紹介しています。読者の皆さんには本書で紹介するアイデアを習得するだけではなく、アイデアをさらにブラッシュアップさせてワンランク上の表現に挑戦してもらいたいものです。“ ☞書籍詳細
083.『エリアマネジメント・ケースメソッド 官民連携による地域経営の教科書』保井美樹・泉山塁威・日本都市計画学会・エリアマネジメント人材育成研究会 編著
“本書は、本格的な人口減少時代の都市・地域を官民連携で支える「エリアマネジメント」のユニークな事例を集め、それを推進する組織や仕組みとともに整理したケースブックである。近年、行政だけでなく民間企業や市民が一緒になり、いわゆる官民を超えた連携を通じて、公共的な施設や場の運営を行う取組みが本格化している。道路、公園、図書館など、公共的な都市施設で再整備に向けた取組みが複数セクターの連携のもとで進められ、社会実験として、公共空間を用いたカフェやマルシェなどの活用が進んだり、新たな空