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学芸本の読み方

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学芸出版社の本や会社について書かれたnoteの記事を集めています。
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#グラレコ

グラフィックレコーディングイベントに参加して考えたこと!

グラフィックレコーディングとは 現在、進めているアートスクールの話内の場面や、地域活動でのいろんな人との関りをなどの中でどんな場を作っていければよいのかを考えています。その中で、ビジュアルで記憶するタイプの僕が注目した一つがにわかに注目が高まっている「グラフィックレコーディング」です。 グラフィックレコーディングとは、 『絵や文字を用いて、会議やワークショップなどの話し合いを可視化し、記録する手法。』です。 話し合いの「可視化」!! 上の画像は、グラレコ活動をされてい

【オススメ本】有廣悠乃編著『描いて場をつくる グラフィック・レコーディング』学芸出版社、2021

グラレコ(グラフィック・レコーディングの略)はここ10数年ですっかり日本でも定着した感がある会議やワークショップなどでの話し合いを可視化(見える化)し、記録する方法です。 話の見える化と言えば、本書の対談において中野民夫さんが語られている通り、黒板やホワイトボードなどによる「板書」が基本であり、本来、教育とも親和性が高いものです。しかし、21世紀に入ってパワーポイントなどプレゼンテーションソフトの普及により板書する機会はめっぽう減り、実は親和性は薄まっている、というのが

田中智之、観点の根元を語る in 加古川

2021年9月13日、加古川のすてきなコワーキングスペースmocco 加古川さんで行われた『超建築パース』出版記念トークのレポートです。 『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術』出版記念|田中智之、観点の根元を語る|Public talk Kakogawa 濃紺の線画で建築や空間をいかにわかりやすく伝えるかを長年試行錯誤しておられる田中智之先生。めくるめく華麗なタナパーたちはこれまでも2冊本になっており、当日3冊並んだ濃紺の世界は圧巻。最新刊『超建築パース』では

対談インタビュー#1_稲垣さん・伊勢田さん・酒井さん・玉有さん(前編)

 書籍『描いて場を作るグラフィック・レコーディング 2人から100人までの対話実践』の発売に伴って、「場づくり企画部」が発足しました。グラレコや対話、場づくりにかかわるインフォメーションやコンテンツを発信したり、関係性がうまれていくキッカケづくりを行っていきます。  その第一弾!として、編著者・有廣悠乃(ありひろ ゆうの)さんと共著者のみなさんによる対談インタビュー企画を始めます。 はじめに書籍『描いて場を作るグラフィック・レコーディング 2人から100人までの対話実践』

描いて場をつくるグラフィック・レコーディング④

先週末に発売した『描いて場をつくるグラフィック・レコーディング』 現場ならではのノウハウやアドバイスがみっっちりつまったB5変型判の144頁。日本全国の書店さんでぜひ手にとってみてください。 弊社営業NのTwitter @gakugei_eigyo_N では、2章に事例を寄せてくださった共著者の皆さんを毎日おひとり紹介してまして、お昼休みにでも #描いて場をつくるグラフィックレコーディング でチェックしてみてください。 こちらでも不定期で共著者の皆さんのご活動をランダムに

描いて場をつくるグラフィック・レコーディング③

本日七夕発売の『描いて場をつくるグラフィック・レコーディング』 現場ならではのノウハウやアドバイスがみっっちりつまったB5変型判の144頁。日本全国の書店さんで今日あたりから手に入るかと思いますので、ぜひお求めください! 弊社営業NのTwitter @gakugei_eigyo_N では、2章に事例を寄せてくださった共著者の皆さんを毎日おひとり紹介してまして、お昼休みにでも #描いて場をつくるグラフィックレコーディング でチェックしてみてください。 こちらでも不定期で共著

描いて場をつくるグラフィック・レコーディング②

本日七夕発売の『描いて場をつくるグラフィック・レコーディング』 現場ならではのノウハウやアドバイスがみっっちりつまったB5変型判の144頁。日本全国の書店さんで今日あたりから手に入るかと思いますので、ぜひお求めください! 弊社営業NのTwitter @gakugei_eigyo_N では、2章に事例を寄せてくださった共著者の皆さんを毎日おひとり紹介してまして、お昼休みにでも #描いて場をつくるグラフィックレコーディング でチェックしてみてください。 こちらでも不定期で共著

描いて場をつくるグラフィック・レコーディング①

本日七夕発売の『描いて場をつくるグラフィック・レコーディング』 現場ならではのノウハウやアドバイスがみっっちりつまったB5変型判の144頁。日本全国の書店さんで今日あたりから手に入るかと思いますので、ぜひお求めください! 弊社営業NのTwitter @gakugei_eigyo_N では、2章に事例を寄せてくださった共著者の皆さんを毎日おひとり紹介してまして、お昼休みにでも #描いて場をつくるグラフィックレコーディング でチェックしてみてください。 こちらでも不定期で共著

〈グラレコ〉目に見えない魅力を可視化する手書き地図を楽しもう!『地元を再発見する!手書き地図のつくり方』出版記念トークイベントに行ってきた。

作った人の偏愛にあふれている手書き地図が日本各地にあふれていて、その面白さに注目した人が集まって手書き地図推進委員会に。自治体や企業などから手書き地図をつくるワークショップなどに呼ばれる中、そこでおきた面白い出来事、イベント、手書き地図のこと、その作り方のことなどのノウハウをまとめた書籍『地元を再発見する!手書き地図のつくり方』が出版されました。これを記念して著者4人によるトークイベントが、代官山蔦屋にて開催されました。 イベント概要『地元を再発見する!手書き地図のつくり方