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【初心者向け】エクセルで基本統計量を出すには?データ分析ツールを使おう【Excel】

■基本統計量とは

データ分布の特徴を記述したり要約するために必要な指標のこと。

【基本統計量として一般的なもの】
・代表値(データ全体を表す値)
→最小値、最大値、中央値、最頻値、平均値
・散布度(データの散らばりぐあいを表す値)
→範囲、分散、標準偏差、歪度、尖度

■Excelの基本統計量の出し方

①データタグ→データ分析をクリック

104_回帰分析_エクセル-1

104_回帰分析_エクセル-2

②「基本統計量」を選択

107_基本統計量_エクセル

③設定
入力範囲→見出しから選択
先頭行をラベルとして使用にチェック
出力先→出力したいTOPの空白セルを選択
統計情報にチェック

107_基本統計量_エクセル-1

④結果

107_基本統計量_エクセル-2

■結果の見方

107_基本統計量_エクセル-3

【平均】
→全データの合計をデータ数で割った数値

【中央値】
→データを順に並べた時に真ん中に位置する数値

【標準偏差】
→「データがどの程度ばらついているか」の指標であり、値が大きいほどばらつきが大きいことを示します。全データの値が同じであれば、標準偏差は「0」になります。

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