登戸稲荷神社
住所:神奈川県川崎市多摩区登戸2297
社号:稲荷社
御祭神:宇賀魂大神
例祭:9月7日
まずは1つ目なので、氏神様にあたる1社だけでご紹介。
JR南武線 or 小田急線「登戸」駅からJR南武線沿いに直線距離で約600mほど、徒歩 8分ほどのところにある、普段は無人の稲荷神社です。
管理は近くの丸山教がおこなっています。
登戸稲荷神社の由来
由来については、「猫の足あと」さんのを引用させてもらうと以下の通りです。
"登戸稲荷社は、川崎市多摩区登戸にある神社です。登戸稲荷社の創建年代については不詳ながら、武田家の家臣吉沢兵庫が当地で帰農の際に邸内鎮守として草創、登戸村小名東耕地の鎮守だったといいます。"
引用:『登戸稲荷社。武田家の家臣吉沢兵庫が当地で帰農の際に邸内鎮守として草創』猫の足跡
2020年1月から御朱印授与がスタート
登戸に住んで数年、自分の氏神様にあたるのがこちらの登戸稲荷神社なんですが、これまで初詣や例大祭で伺っても「御朱印はやらねー!」と言われ続けてました。
それが2020年、たまたま実家に帰らずに、(次にご紹介する)稲田堤の八雲神社を正月に伺おうしていた際、やっぱり初詣最初は氏神様かな・・・と1人トコトコと参拝に行ったら、授与所の窓に「御朱印あります」との文字。
参拝の列に並びつつも、「ついに、はじまったんだ!」と参拝前からそっちばかり気にしてしまう2020年最初の参拝でした。
左官業が盛んだった登戸ならではの装飾
さて、手元に写真がすぐ出てこないので写真はまた改めますが、「登戸」という場所は、江戸時代では商業用街道「津久井街道」における宿場町でした。
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