看護師・保健師さん。NPOで心の不調に苦しむひとり親のための新規事業を立ち上げませんか?
はじめまして、認定NPO法人フローレンスの山崎と申します。現在、東京で「心の不調を抱えるひとり親」のための新規事業を開発しております。
この事業に参画してくださる看護師・保健師を募集するために、この記事を書いています。詳しい募集要項は下記をご覧ください。
簡単に、この事業を立ち上げたいと考えたキッカケを説明させてください。
うつ病を抱え、子育てをする困難
私は、無料で親子に定期的に食品を配達する「こども宅食」を運営する中で、うつ病を抱えるシングルマザーに出会いました。この方は元夫のモラハラ等でうつ病に苦しんでいました。
この出会いをきっかけに、心の不調のあるひとり親の方が、非常に困難な状況に追い込まれていると感じ、当事者や専門家、100名近くの方にインタビューをさせて頂きました。
DVの影響でPTSDを患いながら、子育てをするひとり親の方…心の不調を患い、生活保護を受けながら、二人のお子さんを育てるひとり親の方…。
例えば、こんな不安や葛藤の声を聞きました。
そして、出会った方々が、DVや過去の虐待、過労等、様々な課題や不運に直面していました。
具体的に何をしていくのか
これまでに私達は、私達はこのような母子を支えるため、「ひとり親家庭と社会のつながりを結び直し、新しい暮らしをともに紡ぐ。」ことをミッションに、「母子のためのシェルター」という居室とケアを提供する施設型の支援を行ってきました。
そして現在は、「精神科訪問看護を中心に、ご自宅に伺ってケアを行う訪問型の新規事業」を検討しています。業務内容は、具体的には下記です。検討中の新規事業であり、業務内容は変わっていく可能性があります。
こんな方と一緒にはたらきたい!
今回募集させて頂く方は、基本的に看護師・保健師となります。こんな心構えで働く方と一緒に働かせて頂きたいと考えています。
こんな方はミスマッチになってしまうかも。
業務内容は、けっこう流動性があります。
チーム内での役割分担も必要に応じて柔軟に変えながら対応するため、限られた範囲での業務に専念したい方、新しいことを実施してリスクを取るのは不安という方には不向きかもしれません。
また、効率的に業務を進めていくため、様々なデジタルツールを活用しながら業務を遂行しています。ITにアレルギーがある方は少ししんどいかもしれません。
こんなチームです
様々なバックグラウンドを持つスタッフがお互いの価値観や意見を尊重しながら仕事をしています。仕事とプライベートはきっちり分け、勤務時間外は家族との時間・趣味を大切にしているメンバーが多いです。
もしご興味を持ってくださったら・・・
ご興味を持ってくださった方一人一人に、「カジュアル面談」という形で、個別にプロジェクトの説明をさせてもらっています。
「もっとお仕事内容を詳しく知りたい」「私の経験で大丈夫かな?」などなど、ぜひお話させてください。お仕事内容や報酬など、個別にご相談が出来ればと思っております。
ご希望の方は、下記フォームの方からお申込みください。
募集要項
心の不調のあるひとり親の方に「伴走」していく事業にしたいと考えています。ぜひ一度お話しさせてください!
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