伝えたいこと

こんな僕が、指導教諭として教育実習生を担当した時に伝えたかったこと。

二つ目が、
〇自分らしく働く

学校の先生って、自分が出会ってきた先生から「教師観」ができている。
自分が受けてきたように授業をするし、自分がされてきたような指導をしがちである。

経験が浅い時は、まさにそう。先生らしくしないと。

という思いから、だれでも言いそうな言葉を子どもたちにかける。これって子どもたちに届かないんですよね。

さらに、周りにいる自分より上手くいってそうな先生の真似をする。もう自分はどこにいるかわからない。彷徨い始めるわけです。さらに上手くいかなくなります。

上手くいかない現状と上手く付き合って、子どもたちとありのままの自分を認め愛い、受け入れ愛ながら学級で過ごせるような時間を創っていくんだよなーと。

そんなことを言っても、学級には30数人いるわけで、そんな上手くいくわけ…ってなるのですが、ずっと上手くいかないわけではないので…

そんな風に時間を過ごすことを繰り返していくと、たくさんの子どもたちをはじめ、先生方にも出会うわけで、そんな人たちの中で自分が受け入れてもらえるような空間を自分から創る感覚も忘れずに…

上手くいかない実習期間に上手くいかないこととの付き合い方を

子どもたちの良いところや成長を話したり、好きなお笑い芸人の話をしたり、昨日のテレビ番組の話をしたり、おいしいお酒を飲みながら愚痴をこぼし合ったりしながら、働くんやでーと。

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