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「ドラゴン桜2」最終巻に教わったこと

昨晩「ドラゴン桜2」の17巻を読み終えた。

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後半ではこれまでの登場人物の頑張りのプロセスを振り返り、
グッとくるシーンが多々あった。(ネタバレになるので具体は書きません)

私としてこの最終巻で一番の学びは、
「東大受験に必要なことは、東大を受けること」という言葉。
この当たり前のワードの持つ意味は深いと思う。
学生でも社会人でも自分の能力のキャパシティーをいつしか決めつけてしまい、「このぐらいのレベルでやっておくか」という暗黙の基準を設定してしまいがちだ。
私も広告の仕事を続ける中で、広告の範囲内でできることを暗黙に設定していたことに気づいた体験を思い出した。

ただ、広告=コミュニケーションスキルと定義してみると、
そのスキルの活用範囲は無限に広がることに気づく。
実際今年から、スポーツビジネス事業やオンライン教育事業に飛び込んでみると、自分のコミュニケーションを軸とした課題解決が予想以上に役に立っている。

すべてはまずトライしてみること。
東大受験も人生での数々のトライも、まずは受けること(打席に立つこと)からしか始まらない。
これからも直感を信じてトライを続けよう。とドラゴン桜を読んで改めて思った。

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