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リファラル採用で外資転職を有利に進める方法

こんにちは。キャリアコーチの田治です。

リファラル採用ってどこかで聞いたことありませんか?
今回の記事では、そんな一度は聞いた事があるリファラル採用のメリットについて、説明していきます。

記事を読んで頂くと、、
・リファラルの仕組みがわかる
・リファラルが効果的な理由が分かる
・リファラルの獲得方法が分かる

まず一度聞いた事がある理由としては、昨今多くの企業がリファラル採用を推進しているからです。

特に有名な企業で言うと、Googleなど大手テク企業もリファラル採用に力を入れており、これまでの人材紹介を利用した採用方法から社内のネットワークを活かした採用方法であるリファラル採用に移行しつつあります。

なのでリファラル採用の制度を理解し、リファラル経由で転職活動を行うとAmazonやGoogleのような最難関といわれるような会社にも転職するチャンスが十分あります。

今回の記事では、そんなリファラル制度を利用したメリットと実際に私が経験したリファラル経由での転職話も紹介していきます。

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リファラルとは?

そもそもリファラルとは何だっていったところになるのですが、
以下がリファラルの定義になります。

リファラルとは、企業をよく理解した従業員が、知り合いや友人を会社に紹介・推薦する制度です。

リファラルの由来は、外資企業が激しい人材獲得の競争を繰り広げる中で、人材紹介会社や求人媒体では、採用側が求める求職者を見つけられなかったところからきています。

そういった背景のなかで、働いている社員なら同じようなスキルを持った優秀な社員を知っていると会社は考え、優秀なスキルを持った知り合いを紹介し、入社した際には、会社もボーナスを支給することで、リファラル採用を推進していきました。

リファラル採用が有名な業界

特に外資ITでは、リファラル採用を優遇しており、社内でもリファラル採用を推奨している会社がほとんどです。

私が以前在籍していた外資ITの会社では、会社が採用に力を入れているときに、リファラルボーナス額を2倍にして、社内のリファラルを進める動きなどもありました。ちなみにその時のリファラルボーナス額は、新卒の給料の数ヶ月分でしました。

それぐらい外資ITでは、リファラル制度が重視されており、優遇されています。

リファラルが有効な理由

リファラルの由来で説明しましたが、会社側はすでに社内で活躍してくれている社員からの貴重な推薦を受けた求職者を優先します。

なのでこれまで、書類通過が出来なくて悩んでいる方や関連経験があまりない方でも、リファラルを利用することで、社員直々の推薦を受けることによって書類通過率はグッと上がります。

推薦した従業員は、推薦したこともあり、自分の評判を落とさないためにも、面接対策や会社に関しての情報共有などを責任持って行ってくれます。

また実際に推薦した人が入社した際には、リファラルボーナスも支給されるので、お金がインセンティブになり、オファーが出るまでの手伝いをしてくれるのもリファラル採用のメリットです。

よくあるリファラル経由でのサポート
1. 面接官に関しての情報
2. サービスに関する情報
3. 実際に面接で聞かれる質問の共有
4. 社内の雰囲気
5. 採用側が求めている人材の人物像の教授
6. 会社の業績

実際に受けられるサポートを見るとリファラル経由で応募をすることのメリットが理解出来るかと思います。

会社と社員両方がwin winになれる

リファラルのメリットを説明した中で、社員側のメリットは理解出来ると思いますが、会社側のメリットはなんでしょうか。

会社側は、1点目として、社員が推薦している求職者であるため、求職者のレベルがある程度信用出来ると考えております。優秀な社員の周りには、必ず優秀な人間がいます。なので、会社側は、下記のように考えています。

リファラル採用をする一番のメリットは、アクティブに転職活動をしていない人をリファラル経由で採用出来ること。
アクティブに転職活動をしていない人は、実績もあり、現職で活躍されている方が多いです。そのため現職で好待遇で特に不満がないことから、転職活動を特にしていない事が多いです。
そういった人材は、即戦力として活躍出来る人が多い傾向にあります。

また、2点目は、人材紹介会社や求人媒体を利用すると多額の費用が発生します。リファラル採用をすることで、採用コストをかなり下げられるメリットがあります。

最後の3点目ですが、業務内容を理解する社員が紹介してくるので、入社後のミスマッチが少ないと言う点です。

直接応募とリファラル経由の応募ではどう違うのか

ここまで読んでくれた方は、リファラル採用のメリットを理解出来たと思います。

「じゃあ直接応募は、しちゃいけないのか?」「そもそもリファラルお願いするコネクションがない」といった方もいると思います。

直接応募でも全く問題ありません。ただ一点注意しなければ、なりません。それは、これまでの経歴と関連があるかどうか。業界経験者かどうか。

業界未経験者の場合、関連経験がない中で、直接応募しても履歴書が埋もれてしまい、書類通過する確率はあまり高くありません。しかし、リファラル経由で応募すれば、社員の推薦をもらえるので、履歴書が埋もれることはありません。

また求職者が苦労をする面接でどういった質問をされるかなどのサポートもついてくるので、圧倒的に有利に進められます。

要するに、業界未経験者はリファラル経由で応募するのがベストです。
そんなこといっても、リファラルをお願いするコネクションがない人もいるでしょう。
次のセクションでは、実際に私がやってきたリファラル獲得の方法を説明していきます。

リファラルの獲得方法

実際にこういう話を聞くと、リファラルが欲しいと感じる人も多いでしょう。

リファラルの獲得方法は、主に4つあります。

1. 仲のいい友達/知り合い

この場合は、シンプルに転職活動中の旨を説明し、自分の経験が活かせるポジションがないか確認をお願いし、リファラルをお願いすればいいと思います。そこまでハードルが高くないので、行動していけばリファラルは簡単にもらう事ができます。

2.友達の知り合いにお願いする

ここから少しハードルが上がってきます。実際に自分の知り合いではないので、お願いしづらいでしょう。ただいきなりお願いするのではなく、〇〇さんが働いている会社に興味があり、お話がしたいと友達伝えで聞いてみてください。

実際に相談をする中で、親身に説明をしてくれたなら、直接リファラルをお願い出来ないか聞いてみるといいでしょう。話の中で、真剣な姿勢が相手に伝わっていたら、協力してくれると思います。

3.Linkedin上でリファラル獲得

そもそもLinkedin使った事がない人が多いでしょう。この際なので、登録して、使い始めてみてください。

本気で知りたい人は、やり方教えますので、ご連絡してください。
みなさんが思っている以上に、リファラルの獲得は、簡単です。


4. キャリアコーチ田治にお願いをする

これまで人材紹介と外資系で働く中で、営業・マーケティング・採用担当者として有名な企業で活躍している友人が多数出来ました。

実際に本気で転職したい方限定で、リファラルのお願いを私の友人にすることが出来ます。

ただし、条件もありますので、本気で転職したい方だけご連絡ください。。

実際にリファラルした体験談

実は、前職時代(外資IT)に知り合い二人をリファラルとして紹介した経験があります。その二人に共通していたのは、外資ITの業界未経験で応募求人の関連経験がないこと。普通に直接応募してしまうと、通るかきわどいような経歴でした。

しかしながら、その当時の上司に知り合いの人柄や仕事に対する考えなどの点からその二人をお薦めしました。面接対策などを手伝う中で、二人の入社へのモチベーションが上がっていたのも覚えています。

このようにリファラル経由で応募すると、学歴や職歴など履歴書でしか伝わらない情報以外も社内で共有することができ、採用する側と採用される側も入社後のイメージがしやすいです。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。リファラルというコンセプト自体も初めて聞いた方もいると思いますが、リファラルのメリットは数多くあると思います。

リファラル採用を利用すると、

1. 業界未経験者でも外資系に転職しやすい
2. 社内の極秘情報を基に、転職を有利に進められる
3. 書類通過率が格段と上がる
4. 入社後の、ミスマッチが減る

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