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ドキドキ文芸部 感想文


モニカちん

「ドキドキ文芸部 プラス」の感想文。
1年前くらいにやったかなあ。

ちょっとネタバレあります




















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こんなに可愛いのに実は……!!という作品が大好きな私としては飛びつかざるを得ないドキドキ文芸部。
怖いという噂は聞いておりました。
噂に違わぬ面白さだった。

…いきなりバグるの怖いなあ。
あと、Switchに登録してる名前で呼ばれた時は吃驚したw不意打ち。
モニカちゃんのツイッターのアカウントが実際にあるのも良いね!
でも結局モニカちゃんはどういうことなんだろう。
あと物語を進めていくと来るメールもよく解らなかった(あほ) 

あと鬱病のサヨリちゃんの描かれ方が凄いリアルな感じした。
あの誰にも彼にも好かれないと駄目な感じ。
嫌いな人だろうがどんな人にでも「勝手に」気を遣ってしまう感じというか。
リアルだなあと感じた。


本編ももちろん良かったんだけど、サイドストーリーめっちゃ良かった。
特に最後のユリとナツキの話凄い好き。
あと全編通して「人との付き合い方」について凄い考えさせられたし、納得もした。
ナツキのクラスの友達とかめっちゃリアル。
ちょっとくらいは嫌なこと言ってきたり、イジられたくないこと弄ってくる友達ね。
でもそれがいつもじゃないからまあ友達かな?って自分を納得させる。
でもたまにイラッとさせられる友人。
でも切るにも切るには勇気がいるっていう。ホントそう。
大人になったらそんな奴らと友人である必要は全く無いと解るんだけど、学校という集団に所属してるとそんな簡単に友人を切れたりしないんだよね〜。
わかる!と思いながら読んでた。

ドキドキ文芸部の全員にリアルなところがあってそこが凄く良かった。
サヨリもモニカもユリもナツキも駄目なところと良いところがあって、凄い良いキャラクター達でした。
下世話な表現になってしまうけど、サイドストーリーは軽い百合が好きな人はめっちゃ刺さると思う。
仲良しだけどチューとかはしないレベルの百合が好きな私はめっちゃ刺さった。好き。
なんだかんだで四人とも全員好きになりました。 


本編はちょっとボリューム少ないな〜と思っちゃったけど、ひぐらしと君が望む永遠をプレイしたばかりだったので余計そう感じちゃったのかも。
話は凄い良かったです。

ホラー要素もちょっとあるけど、人間関係について真面目に描いてくれる良い作品だった!

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