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第4回ブッククラブは『君のクイズ』小川 哲 著 です

先日第3回ブッククラブ『死にがいを求めて生きているの』が終わりました。参加いただいた方々、ありがとうございました。ちなみに前回は、

・朝井リョウさんの小説の特徴って?
・死にがいと生きがいってどう違うんだろう
・みんなの生きがいって何?
・オンリーワンなのは自分じゃなくて他人(名言)
・どうしたら登場人物たちはハッピーになれただろう
・令和のいまも「平成的なもの」は続いている
・喫茶店で本を読むのっていいよね

といった雑談を楽しくさせて頂きました。定型なしのフリースタイルでやっております。


ということで、次回の告知です。

第4回の課題図書は小川哲さんの『君のクイズ』です。

生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。
読めば、クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる。人生のある瞬間が鮮やかによみがえる。そして読後、あなたの「知る」は更新される! 
「不可能犯罪」を解く一気読み必至の卓抜したミステリーにして、エモーショナルなのに知的興奮に満ちた超エンターテインメント!

読んだことない方も、ある方もふるってご参加ください。

参加方法
メンバーシップに加入のうえ、以下URLから参加をお願いします。事前申請は不要。途中抜け、参加もウェルカムです。

開催日時
3/29 20時〜21時くらい

(以下、参加用のURLが貼られています)

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